一昨日の話になりますが、
「峠三吉 原爆展物語」見てきました。
http://ameblo.jp/shimadayasuyuki/
↓はぐるま座の演者さん達↓
峠三吉って・・・誰?
という方も多いと思います。
僕も広島県民でありながら知りませんでした。
内容については峠三吉さんがどうこう、というよりは「原爆展運動」についての経緯が多く語られているように感じました。
原爆がもたらした惨劇や当時の時代背景、そして“戦争”を経験していない最近の人には共感しにくい事かもしれません。
興味すら持てないかもしれません。
ですが、知らなくていいんでしょうか?
個人的な感想ですが、以下の2点を懸念しています。
【1.原子力発電の是非】
今の日本でも福島の原発事故で被曝された人が実際にいます。
そして、26年も前に事故を起こしたチェルノブイリでは今だに立ち入り禁止区域があります。
(立ち入り禁止=除染しきれていない)
チェルノブイリの事故では原子炉1基の爆発。
福島原発の事故では原子炉3基が爆発、1基で火災(プルトニウム放出)。
そしてIAEAやWHOも原発被害に対して隠蔽・詐称してきた歴史があります。
福島は何年で復興できるんでしょうか?
政府や東電は、補償しきれるんでしょうか?
原発によって潤ってきた人が多くいるのも事実だと思います。
コストパフォーマンスや、通常運転における高い安全性があるのも事実だと思います。
ですが、そのメリットと現実に起きたリスク、どちらを重視すべきでしょうか?
日本人の高い技術力を活かすべき対象は別にあると思います。
きれいごとを言うつもりはありません。
今の利権を失ってでも、(誘致した自治体、電力会社の平社員、その家族も含め)
電力需給が不足したとしても、(企業、民間人全て)
膨大な経費が必要だとしても、(そのために増税が必要だとしても)
日本人には、本当に安全なエネルギーのパイオニアになって欲しい。
と思っています。
政府ではなく、権力者でもなく、一般国民に期待しています。
【2.核爆弾の現状】
自分には関係無い。何ができるわけでもないし。
すべて過去の事。現在は抑止力で持ってるだけ。実際に投下する事は無い。
本当にそうでしょうか?
核爆弾(原爆)を戦力として投下された国は日本だけです。
ですが、世界では数億人の人が核爆弾によって被曝している。
という情報を目にして調べてみました。
投下されてないのに何故、被曝してるんでしょうか?
答えは「核実験」です。
「核実験」で検索してみて下さい。
核実験-Wikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E5%AE%9F%E9%A8%93
)
が1番に表示されると思いますが、このページを見るだけでも
アメリカ、ソ連(現ロシア)、中国、イギリス、フランス、インド、パキスタン、北朝鮮など多くの国が合計で2,000回以上も核実験を行っている事がわかります。
各国ともに核実験の実態は隠蔽されているため正確な情報はわかりませんが、個々の情報をざっくり合計してみると少なくとも3000万人程度、未確定情報も含めれば2億人近くの人が被曝している事になります。
(一説では中国だけで6億人とも)
インターネットや一般書籍で集めた情報なので真偽はわかりません。
ですが、
「世界中で核実験が行われている」
「核実験で被曝した人達が訴訟などの抗議活動をしている」
この2点は確実だと思います。
そこでもう一度、整理してみましょう。
世界では核実験が行われています。北朝鮮でも。
核実験によって被曝した人達がいます。実験要員ではない民間人にも。
そして、世界の経済情勢は皆さんもご存知の通りです。安定してるとはいえません。
・・・北朝鮮、
核爆弾、作ってますよね?
ロケット技術の実験、やってますよね?
日本人として、本当にもう核爆弾は関係ないんでしょうか?
日本国内の米軍が睨みをきかせているうちはまだ大丈夫かもしれません。
日本政府が国民の反発を受けながらも普天間基地へのオスプレイ配備を進めた事にもなんとなく納得してしまいました。
ですが、米軍だけに頼っていて日本人の立場は守られるんでしょうか?
僕個人としては、
「日本人全員、何か行動は起こせないとしても意識だけはしていて欲しい」
と思っています。
長文となってしまいましたが、僕は、全ての人に
“原子力の実態を知って欲しい”。
それだけでもいいから叶えたいと思っています。
今日は広島平和記念日です。
どうか、ほんの少しだけでも、知って下さい。
なんとなくでも、意識してみてください。
日本人なら平和への一石を投じる事ができる。
そう信じています。