北海道電力から連絡があり、

約13%近く電気使用料が

上がるとのことでした。

かわなみの電力料金から

試算すると、年間110万くらいの

増加となります。


近所にある、北電系豪華保養施設は

売却の方向との報道が先週

ありました。 


一年間の基本料金をきめる

デマンドの上がる冬期間を

休館にするというのも現実に

なってきますね。


経費に占める電気料金の割合

が高く、かつきりきりの資金繰りなら

とどめとなる会社も出てくるかもしれません。


温室効果ガスも今までで最悪の水準

になったそうです。

温室効果ガスという呼び名から

灼熱効果ガスと呼んではどうか

という話もテレビで出ていました。


何年か前は温室効果ガス排出削減が

一番大事なテーマになって、節電が

叫ばれていましたが、震災以降

原発停止に揺れる日本は、そういう話題

もなくなってしまいました。


ある温浴施設系のコンサルが、儲からない

という公営の温泉施設に入り、最初にシャワー

が一分間どれくらい出るかを測ったら

20リットルだったそうです。

水道をせっせと沸かしているにもかかわらずです。


まえにも書きましたが、入浴時、先に体を洗い、次に

頭を洗えば、体を流す湯がいらなくなります。

日本中でこれをやれば、どれほど省エネになるのでしょうか、

ぜひ、学校で教えてほしいと思います。