さて、今回はこちらをご紹介します。

『頂点への道』、錦織圭、秋山英宏共著、文藝春秋
というわけで、錦織圭選手の著書です。
帯の頂点の文字が金色に輝いていてカッコいいです!
(撮影が下手とは言わないのです!)
著書とは言っていますが、錦織選手のブログ記事を改めてまとめ、記者の秋山さんが説明を加えていったものになっています。
読み始めたのは著書が出てすぐの頃で、元々好きな選手だったので興味が深かったからです。
今回はピンと来た言葉は無かったので、全体的な感想を書いてみます。
まず、一番に感じることは夢の実現のための努力を怠ってはいけないということ、そして、正しい努力をしていくことが大切だということです。
錦織選手は、怪我が多く、結果が出ない時期も多くありました。そんなときでも腐ることなく、出来ることをしっかりとやっていることが綴られています。
もちろん、人間なので恨み節や負の思考は少なからず出てきています。
それでもひたむきに世界一を目指して努力を続けていることが伝わってきます。
試合での活躍しか見ない我々の想像を遥かに絶する厳しい世界で、トップクラスで戦い続ける覚悟とその努力は見習うというにはあまりに過酷なので、簡単には口にできませんが、少なからず、勇気と元気は頂きました!
もう1つ大きなポイントとしては、国を大切に思うことが挙げられます。
デビスカップ前後のブログの内容を見ていると、本当に命がけで必死に戦っていることがわかります。
加えて、日本での大きな大会である、楽天ジャパンオープン前後の記事でもこの点は伝わってきます。
若くして海外を転戦しているからこその感情だと思いますが、逆に普段日本にいる我々にこの思いがあるかどうか・・・と少し考えてしまいました。
最近ニュースで「日本のために」「国のために」というワードをよく耳にします。
ただ、その人たちがどの程度の覚悟で口にしているか・・・この本を読んでからより懐疑的に見るようになりました。
誤解しないでいただきたいこととして、頑張っていることはわかっています。それを否定するつもりは毛頭無いです。
ただ、日本に生き、ましてや定住している我々がもう少し国のことを考えてもいいのかなと、思った次第です。
私自身、今なおどの程度考えられているかわかりませんが、錦織選手のように少しでも国のためを思えるようになれるように努力はしないといけないと思っています。
・・・思ったよりもヘビーな考察を書いてしまいましたが、1つ一番大切なこととしては、錦織選手、これからも頑張って下さい!
ってことですね。
えっと、大きなことを言って本当に申し訳ありません。
ただ、感じたことを綴っているのがこのブログなのでお許しいただければと思います。
さて、次回はとあるゲーム会社の元社員の著書です。
今回ほどのヘビーな記事にはならないと思います。