いつもご愛読ありがとうございます。
MUQLO(むくろ)です。
最近は台風の動向が激しいですね。
皆さんの居住区は大丈夫でしょうか。
幸い、私の所は特に大きな問題はございませんでした。
天変地異には対策してグッと耐えるしかないのでしょうかね...
亡くなられた方もいるので(ご冥福をお祈りいたします)、
安全性を今一度確認をして強化してほしいと切に願います。
突然の出来事ですから、事象が起きてから気付くことがどうしても多くなりますよね。
また台風が来るかもしれませんので、より対策をして備えようと思います。
それでは、本題に入ります。
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今回は変声期について、語っていきます。
変声期っていうのは、所謂「声変わり」ってやつですね。
声がガッツリ変化する時期のことを指します。
男性はお馴染みですが、実は女性も声変わりします。
結局は両性ともに一般的に声が低くなるわけですが、
個人差が大きいことが特徴ですね。
ほとんど変わらない人もいれば、かなり低くなる人もいます。
久しぶりに会うと「誰!?」なんてこともしばしば...
ただ女性の場合は、
変声期意外にも年齢を重ねていく中で、
声がだんだん低くなります(男性ホルモンの割合が増えていくので)。
どういうことか、といいますと↓
声変わりが無かった女性が、
25歳くらいになって「何か急に声が低くなった」という気付きます。
これは25歳になるまでにじわじわと声が低くなっていたことに気付かず、落差が大きくなって初めて気付くというパターンです。
思い出してみて欲しいのですが、
中学生や高校生の頃と比べて声が低くなっているような気がしませんか?
ちなみに、進行形で声が絶賛低くなっているのが現状です。
ここから歌に焦点を当てていきます。
声変わり以外に音程が低くなっていく理由は以下の原因がほとんどです。
①喉の傷み
→長年の歌手活動による痛みの蓄積。
②加齢による喉の筋肉量の低下
→若いころのパフォーマンスをいつまでも維持はできませんよね。
③ホルモンバランスによる影響
→女性のみ、男性ホルモンにより声が低くなります
(個人差は大きいが必ず低くなる)
女性の方が現状維持が難しいということになります。
特に胸声で歌っている歌手は音程が著しく下がる傾向にあります。
胸声でのパフォーマンス維持ができないことをプロが証明しているので、
長い目で見て胸声で歌い続けるのは止めた方が良いと思います。
将来性は低い、ということですから。
女性歌手でいつまでも声が高いままの人がいますよね(ex.MISIA、浜田麻里、陰陽座)。
浜田麻里さんに至っては50歳ですよ。。。
3:19秒あたりが最も高いですね。
このクオリティは流石に難しいですが、全くの夢物語ではないです。
喉が傷みづらく、
また声を高いまま維持できる「ミドルボイス」などを十二分に使い熟していますね(恐れ入りました)。
男性歌手も一緒で原曲キーでいつまでも歌えるようにするために、途中で歌い方を替える方も多いです。
このミドルボイスを習得すると胸声の範囲で出ない音程を出すことができるため重宝されます(ミドルボイスの音域幅が広いため)。
ここで私の話を少々...
私は声変わりが2回あって地声がアルト以下の低さで、
歌える曲はほとんど無くなりました。
歌うことを奪われたような感覚です。
私の声は伴奏に掻き消されることが当たり前になり、
ぎりぎりで反町隆史の「Poison」しか歌えませんでしたw
しかし、今ではXJAPANでさえもすらすらと歌えます。
喉が苦しいという感覚は無いです。女性歌手の歌も原曲キーで守備範囲になってます(笑)
声変わりでいくら低くなっても、音域は間違いなく広がります。
私自身の実績含めクライアントの方々の成果(100%)含め、もはや保証されているようなものです。
ただ、かなり根気が必要ですが(残念ながら、実感がかなり湧きづらい...)
だから、声が著しく低くなってしまっても(特に女性の方)、
悲観的にならないでくださいね。音域は必ず広がりますから。
ミドルボイスを習得したら「更なる高み」を目指すことができますので、何か現時点でお悩みがある方は相談(友達追加)してくださいね。
長文失礼致しました。
今後とも宜しくお願い致します。
それでは、毎度ご愛読ありがとうございました。
失礼します。
//MUQLO
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