前回のつづき ①は→こちら
えっと・・
自分の気持ちを打ち明けていくのに
ものすごく時間を使って
想いや言葉を練っていきますが
決して、
話せないツライ気持ちや
嫌われたらどうしよう・・・って不安を
どんどんつのらせているのではありませんよ
サユラ自身の気持ちを じーっと観察したり
自分は本当にどうしたいと思っているのか
そして夫のミッキーの顔をじーっと眺めて
こう言うとどう感じるのかなとか
ミッキーも同じように感じる人かなとか・・
時々は
『こういうことは どう思う』と
探りを入れたりしながら
最善の話し合いをシュミレーション
そして 今夜かなぁ～って日に
『ねぇねぇ、ミッキー
』と
そーっと話します
絶対に忘れちゃならんのは
『あなたとずーっと一緒にいたいから』
『ずーっと愛し合っていたいから』
って、大前提をちゃんと表明すること
問題が小さいうちは
簡単にカタがつきます
それぞれにとって もんのすごく大切で
どーしてもお互いに譲れないことなら
『じゃあ、仕方ない
これだけはお互いにバラバラの感性やね
でも、お互いの感性を分かっておこうね
』って
そんな解決もあります
例えば・・
うちのミッキーちゃんも
よそのダンナさまと一緒で
パソコンのゲームが大好きです
バンバンッ
ドカンドカンッ
っていう戦いもの
毎晩毎晩、よく飽きないなぁ～って
２時間でも３時間でも やってます
一緒に暮らし始めたころ
サユラはこれが理解できず
バンバンっていうあの音も我慢できず
どーしても嫌だと言ったことあったのん
そのとき、ミッキーは優しい人なので
ゲームをやめてくれたんやけど・・
何日間か ゲームなしの日が過ぎて・・
サユラの言ってることは
ちっちゃいことかなぁ～って
ゲームは嫌いやし 理解不能やけど
ミッキーが楽しんでやってるものを
止めてもらわんなんほどのことか
お酒飲みに行ったり ギャンブルしたり
浮気してオンナにお金使ったり・・
そんなことを全くやらないダンナさまが
ほんなゲームくらい なんじゃったい
と、思い直しまして・・
男の人って
ゲームとか 散歩とか
書斎が必要だったりとか・・
女性と違って ひとりでいる時間が
どうしても必要な生き物やもんね
それを理解することにしたら
サユラの気持ちも楽～になりました
今では、ヘッドホンして
毎日パソコンに向かっておりますわ
サユラはなんにも変わっていません
嫌いなもんは嫌い
でも、イライラして怒ったり
止めてもらわんなんほどのことじゃー
なくなりましてん
自分の中で解決してしまったからやね
ミッキーが楽しく暮らすために
少々のことなら いっかーと
思えるようになったってこと
後でグチグチ言わないくらいに
自分の中で解決させなきゃダメですよ
『分かった』って言ったら
グチグチは無しです
また 長くなってきたぞよ～
もうお風呂に入って寝なきゃ～
明日からお仕事だわ～
ってことで
つづきはまた次回に～
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