12年間のサッカー | こんなことがありまして。

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カイは高校二年生。

幼稚園から始めたサッカーを、今まで続けてきたが強豪校のサッカー部ではずーーっとDチームだった。


そして、インターハイの予選も終わり、リーグ戦など一度も公式戦に出ることもなく、本人は「部活を辞める」と決めた。


辞めたいと高校一年の秋ごろから話していたが、何度となく話し合いをして、高校二年生の一学期まで頑張ってみるということで続けてきた。

そして、その日が近づいてきた。


中学ではジャイアンのよーな子に標的にされ、色々辛かったはずなのに、辞めるとは言わなかった。


そんなカイが、高校二年生になってサッカーを辞めることになる。


私は辞めていいと言っていたのに、寂しく感じている。勝手なもんだ。


仲のいい友達はまだ部活を続けるから、辞めてしまったら寂しい思いをするんじゃないかとか。

お弁当食べるメンバーはサッカー部の仲間だから、辞めてしまったら一緒に食べる友達いなくなるんじゃないかとか。


私の不安性がムクムクと沸き上がって仕方ない。

だけど。

カイが決めたこと。

一番きつかったとき、カイは頑張った。

私なら辞めていた。

カイの方が我慢強い。


だから、私の感情は置いといて、カイの決めたことを応援するだけ。

そして

「よく頑張ったね。お疲れさま!」と褒めてあげたい。

人間関係で辛かったときも、試合に一度も出してもらえなくても、それでもサボることなく部活に行き続けた強さを褒めてあげたい。


よく頑張った!

お疲れさまでした!