本日、4月11日に3月のアーモンドの出荷統計が発表されました。それによりますと3月単月の出荷量は昨年3月の過去最高の出荷量130,440,000ポンドを大幅に上回り172,537,986ポンドで、3月単月の過去最高の出荷量となりました。
アメリカ国内向け出荷: 48,485,679ポンド( 前年同月比 12.0%増)
輸出向け: 124,052,307ポンド (前年同月比 42.4%増)
合計: 172,537,986ポンド (前年同月比 32.3%増)
3月単月の出荷量はアメリカ国内向け、輸出共に伸び、昨年10月、11月に次いで単月として3番目に多い出荷量となりました。単月の出荷量の前年比の伸び率としましては32.3%増と2月の出荷量の伸び率の29.5%を超え、これまでの一番の伸びとなりました。
世界の地域別への3月単月の出荷量をみてみると、アジア・パシフィック地域で42%増と引き続き堅調な伸びを見せています。数量は少ないですが、タイ、ベトナムでは前年同月比451%、348%増と驚異的な伸びを見せています。中国/香港は69%増となり、1月、2月に引き続き伸びを見せています。8月から3月までの総出荷量をみても2月までの38%増から3%伸び41%増となっています。日本向けの出荷量は前年同月比25%増で、8月から3月までの総出荷量をみても10%増と引き続き順調に出荷量が伸び続けています。
ヨーロッパ地域では中央・東ヨーロッパでは2月の出荷量は前年同月比29%減と大幅に減少していましたが、3月は16%増となっています。西ヨーロッパでは2月の29%増より若干落ち着いたものの、各国の順調な伸びにより21%増となっています。ヨーロッパ全体のとしても前年同月比で20%増となり、8月から3月までの総出荷量も8%増で堅調な伸びとなっています。
中東・アフリカ地域ではUAEの379%増とトルコの287%増という2月に引き続く大幅な伸びにより、全体的で前年同月比170%増と大幅な伸びとなっています。8月から3月までの総出荷量も前年比21%増となっています。
3月末までに未出荷のアーモンドは862,763,444ポンドで全体の収穫量の39%ですが、そのうち386,046,505ポンドは売約済で昨年の同時期と比較すると26.34%増となっています。
3月末までの現地のパッカーへのアーモンドの搬入量は2,012,824,704ポンドとなっており、その内782,198,698ポンドがノンパレル種となっています。
昨日、4月10日にFresnoで撮影したアーモンドの写真をお送りします。本日から雨となっており、この雨は数日続くと予報されています。また、気温も上がらないためアーモンドの成長に遅れが出るのではないかと思われます。