ワシのチビッ子バイク。
通称
ホンダCB125T (JC06)
当の現車は90年代レプリカブームの真っ只中の製造。
あの時代はこんなビジネス実用バイクにもたんまりとコストが掛けられていた。今ではとても考えられないが···
贅沢にも2気筒エンジンを積んで当時の「2スト」のハイパワーが当たり前の情勢に対抗するための高回転パワー型エンジン。
馬力はなんと124CCにして16馬力!
そして中型バイクよろしくなプロリンクサスペンション!
今の基準では考えられない豪華な装備が奢られていました。
だがそんな過去の栄華も遥か昔。
現在の日本では往年のアイドルみたく冷飯を食わされていますww
昔、おニャン子クラブのエースだった「国生さゆり」はスタッフの扱いが粗末なことで有名やったらしいです。
ADの人は一生ADで下っ端をやる職業と思い込んでいたらしく「このクズ!」とか「ノロマ!」とか常に暴言を投げ掛けていたそうです。
時は経ちそのAD達も偉くなった数年後、おニャン子クラブも人気が下火になりとっくに解散。
国生さゆりも身の振り方を考えていたところ仕事が全く貰えなかったとのことです。
そう、元ADの人が社内で偉くなったからね、権限を持ったから昔の恨みをはらしたんでしょうな。
全く干されてしまったんですな
閑話休題
ホンダも本田宗一郎氏が亡くなってからは昔はチヤホヤして扱ってたバイク→アイドル達の扱いが悪くなり製造から10年経ると部品が全く出てこないクソメーカーに成り下がりました···(;´д`)
でもワシのチビッ子CB125Tは違います、日本では元々スター街道を歩いていた訳でもなく日陰の存在やっただけに堅実な考えを持ってました
そして未来を現役として生き残る為自身を中国に売り込んだんです。(そのまんま現地企業でライセンス生産)
オバサンになりアイドル出来なくても汚れ仕事もガヤなバラエティーも何でも引き受けるマルチタレントに変身したんですよ(^_^) 井森みゆきや山瀬まみの様に(笑)
そしてつい最近まで国産125Tと変わらぬ姿で販売され、ほぼ変わらぬ純正パーツ擬きww が中国にはあるんです。
前置きが長くなったけどね
そんな経緯でワシのチビッ子バイクは全てではないが新品パーツが格安で出てきます、中国からね。
当然中国語も中国の商習慣も知らんワシが直接パーツを注文出来るわけもない。
ありがたいことにそんなバイク界の隅っこで震えてるだけのワシにも簡単にパーツを注文できるように注文代理してくれる業者さんがあります
PayPal利用してカードで注文したら3日で送られてきます、なんて便利なシステムだ
多少抜かれてるんやろうけどそれでも日本基準では格安!
今回頼んだCB125Tのエアクリーナーがこちら!
なんと手数料込みでも3000円ちょい
なんて書いてるかも読めないし···一応百円を厳重にテープで貼り付けてくれてるのでキャッシュバック的な何かであろうかとは間違いなさそうなのでしっかり貰っておこうと思う。
まぁネットでの評価を見てると普通に取り付け可能との事なので暇な時にでもやってみようと思う
実はワシのチビッ子、高回転のレスポンスが悪くフロントスプロケ二丁上げで低中速はクソ、でも最高速仕様になってるにも関わらず他のユーザーと比較して10キロは最高速が出ない。
アクセル開けてもその速度域では糞づまり状態で回転が上がらない症状を発症しとります、それを解決するためのエアクリーナーですわ。
まぁそんなこんなでエンジン部品やフロントフォークなんかも格安で売られてるのでも少しチビッ子にも乗ってやれるかな。。(´- `*)
てはまた作業編をお楽しみに