先日、主人と歌舞伎を見に行ってきました。

 

いわゆるデートかと…

私なりにお洒落して

ウキウキと歌舞伎座まで行ってきました。

 

午前11時開演で

途中3回の休憩をはさみ

終わったのは午後3時半

 

…疲れましたぁ~。

 

いらっしゃっている方は

やはり年配の方が多く

皆さんお元気だなぁと思いました。

 

 

「寿 初春大歌舞伎」の昼の部です。

演目は

・ 舌出三番叟

・ 吉例寿曽我

・ 夕霧 伊左衛門

  廓文章 吉田屋

・ 一條大蔵譚  です。

 

舌出三番叟は

天下泰平、五穀豊穣を願う祝祭的な踊りだそうです。

 

今回は舌を出さないで踊るバージョンだそうで

三味線と長唄?お囃子に合わせて

踊る役者さんの衣装が次々と変わり素敵でした。

時折強く踏み鳴らされる足音が印象的ですが

間合いが私にはよくわからず

歌のここで強く踏むとか

逐一覚えるのは大変だろうなと思いました。

 

吉例寿曽我は

新春に「曽我狂言」を上演するのが

江戸歌舞伎の吉例だそうで、

鎌倉時代の曽我兄弟による敵討ちに取材した作品だそうです。

 

父を工藤祐経に討たれた曽我十郎・五郎兄弟が

親の敵を討つ為に

小林妹舞鶴の計らいで雪の鴫立澤にやってきましたが。

現れたのは奥方の梛の葉で

富士の裾野で行なわれる狩りの総奉行職を勤めた後で、

夫は兄弟に討たれることを約束したと言って

狩場の通行手形を渡してくれたというお話。

 

お付きの女性の奉公人が

順番にセリフを言うのが面白かったです。

 

吉田屋は

遊女の夕霧に入れあげ

放蕩の挙句親に勘当された藤屋の若旦那伊左衛門が

大阪新町の吉田屋に編笠をかぶり紙衣姿でやってくる。

吉田屋の主人喜左衛門の計らいで

座敷に上げてもらい、夕霧を待つ

ようやく夕霧が姿を現すが

伊左衛門は待ちくたびれすねて痴話喧嘩が始まる

 

最終的には親の勘当が解け

夕霧も身請けしてもらえるというお話でした。

 

伊左衛門を演じた

松本幸四郎さんのコミカルな動きと

夕霧を演じた中村七之助さんの

よよよ…な感じが面白かったです。

 

一條大蔵譚は

平家全盛の時代

その阿呆ぶりが世に知られる一條大蔵卿が

夫源義朝を亡くした常盤御前を妻に迎えます。

義朝の忠臣であった吉岡鬼次郎とその妻が

常盤御前に源氏再興の意志があるかを探るために

大蔵卿の館へ潜り込むと

常盤御前は楊弓遊びに興じています。

鬼次郎がそれを咎めると

実は平家を呪うためにやっていたと説明されます。

それを聞いた家老の勘解由が清盛に言いつけようとします。

 

その時、いつもとは違った大蔵卿が表れて勘解由を成敗し。

いつもの姿は世を偽る仮の姿…

 

松本白鸚さんの

作り阿呆と本性の演じ分けが見事でした。

 

 

ちなみにチケットは

歌舞伎座の客席表を見ると

1等席19,000円でした。

 

私自身、チケットを購入して

見に行く文化人でもありませんし

残念なことに(笑)

気軽に購入できる富裕層でもありません。

 

チケットをいただいたので

有難く観劇させていただきました。

 

下さった方

本当にありがとうございます。

 

私にとって滅多にない経験なので

記録としてブログに書かせていただきました。

 

詳しい方がお読みになったら

おかしな記載もあると思いますが

 

どうか、笑って許してくださいませ オッドアイ猫