いつもお読みいただきましてありがとうございますニコニコ

 

 

「本当の自分探し」や「自分を癒す」ことをしていると、

「今、自分はどこまで成長したのだろうはてなマーク」 と思うことがありますよねうーん!?

 

 

人はそれぞれなので、

魂が今世でどこまで成長すると決めているのかや、

魂の転生の回数によるカルマの深さなどで、

訪れる試練のハードルの高さや数は異なるため、

あっという間に「悟り」の境地を得られる方もいらっしゃるでしょうし、

ゆっくりと成長の階段を昇られる方もいらっしゃると思います。

 

 

成長の段階を知る目安として 「十牛図」 があります合格

 

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、

悟りにいたる10の段階を図と詩であらわしたものです音譜

「本当の自分の心」が牛の姿で表現されています。

「本当の自分の心」を求める自分は、牧人の姿で表現されています。

図はインターネットで見られますので、是非ご覧になってみてくださいね目

 

 

第一図 尋牛(牛を探す)

第二図 見跡(牛の後を見つける)

第三図 見牛(牛を見つける)

第四図 得牛(牛をつかまえる)

第五図 牧牛(牛を飼いならす)

第六図 騎牛帰家(牛に乗って家に帰る)

第七図 忘牛存人(牛のことを忘れる)

第八図 人牛俱忘(自分のことも忘れる)

第九図 返本還源(すべて元通りとなる)

第十図 日鄽垂手(町に出て生活する)

 

上記の構成になっています。

 

色々な人が解釈をされていて、自由に解釈しても良さそうなので、

わたしなりに、解釈してみましたウシシ

 

第一図 本当の自分を見失っていることに気がつき、自分探しを始めた段階

第二図 本を読んだり、セミナーに出てみたり、知識を習得する段階

第三図 知識をもとに、自分自身を観察し始めた(客観的に自分を見始めた)段階

第四図 こうしたらよいと頭で分かっていても行動が伴わなかったり、感情に振り回される段階

第五図 心の恐れや罪悪感などを手放し、セルフマネジメントしながら、意識的に行動している段階

第六図 常識や固定観念から解放されて心が自由になり、思いと行動が一致している段階

第七図 習慣としての行動、無意識でも淡々と行動できて、大いなるものとも繋がっている段階

第八図 自分と他人の区別がなくなり、わたしが世界であり、世界がわたしになり、ただ在る瞑想的な境地の段階

第九図 「自分探し」「悟りを得た」などを手放し、ありのままを受け入れている、自然と同じ状態になっている段階

第十図 無条件に生きている事が喜びで楽しく、その喜びを人々と分かち合い、迷える人々を感化している段階

 

こんな感じでしょうかニコ

 

 

「悟り」いたる成長の段階だけでなく、

何か趣味などの習得の段階にも当てはめられますよラブラブ

 

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございますウインクドキドキ音譜