ご訪問、ありがとうございます。
今日のご縁に感謝します。
今日は、私が再就職活動にどれだけ苦労したかを少しばかり。
アメリカから帰国してすぐに始めました、再就職活動!
駐在妻羨ましがられることも多いけど苦労も多い。子供に関する苦労は当然として受け止めるけど、それ以外も多々ある。
奥様会でしょ、ホームパーティでしょ、日本のように何でも売ってるコンビニもないし、あんまり美味しいものがないし、英語だし
もちろん、ESLのクラスに参加したり、ジムに通ったり、ジュエリーメイキング教室に行ったり、色々やりました。
スケジュール帳は、いっぱい。それでも毎日無駄に過ごしているようで充実感がない。
3人の子供たちのお世話をしながら、仕事に追われていた日本での日々を懐かしく思っていました。
だからこそ、帰国したら働くぞ!!とやる気に満ち溢れて帰ってきた・・・なのに、なんと雇ってくれるところがない
20件くらいは落ちたな。途中から数えてないけど
今になって考えてみればアラフィフの上に、ブランクありとあっては、そりゃ厳しいよね。
アメリカでは普通にレディ扱いされてたから、すっかり日本でもその気でいたんだわ
しかも私は他にも色々間違っていた。
まずは、応募先を間違えていた。経験や簿記の資格があるにも関わらず、経理関係や会計事務所は受けなかった。
6年もブランクがあったら、税法にも会計ソフトにも、もうついていけないと思いこんでしまったんだな。
でどこを受けたかというと、信頼性があり楽そうな公共機関(公務員の皆さん、ごめんなさい)の事務補助とか、
大して英語が出来ないのに、英語力が必要な仕事だったりを受けていました。
そりゃ落ちるよね。
公共機関の事務補助だったらいけるのでは?って思うでしょ?実はあれってすごい倍率みんな考えることは一緒。
(たぶん一部コネだったり再採用だったりで決まってたりもするんだと思う。私見です)
そして、もっとも根本的なことを間違えていた。
本当に私はその仕事がやりたいのか
場所だったり条件だったり、受かりやすそう、なんて理由で求人を選び、その仕事を本当にやりたいのかっていう視点が抜けていました。
その後派遣で営業事務補助に採用されたけど、補助の仕事は楽しいと思えず、闘病中の父の介護もあり、敢えなくく6か月で退職しました。
個人の裁量に任せて貰える仕事が好きなのに、補助の仕事がやりたいなんて、なんで思ったんだろう?
焦りすぎていたことを反省しまずは懸案だった腰痛の手術を受けるために、一旦就活をお休み。
幸い手術もうまくいき、無駄な気負いも焦りも捨て、再就職活動を再開しました
明日につづく