GW
世間は天皇の御退位のおかげで10連休らしい。
筆者は、というか駿台生は、1日を除いて何も変わらず普通に授業が入りまくってる10日間となる。
国民の祝日って日本人全員が休まなきゃいけない日にならないかな。
まあいい。
ちょっとくらい狂って勉強してるくらいがちょうどいい。
駿台の授業も2週目に入って、予習→授業→復習のサイクルがどれだけ忙しいのかが、ちゃんと分かり始めた。
全然追いつかない。
ただ、勉強が辛いかと問われるとそうでもない。
高校の時には、訳も分からずパターンにはめて解き方を覚えるだけだった問題の本質に気付き、ちゃんと論理的思考に沿って問題が解けるこの感覚は楽しい。
しかも講師の方たちは、模試などを作っているので、問題作成者側からの視点(自分ならどういうところを設問にするかやその意図) なども話してくれる。
授業の質は正直めちゃくちゃ高いと思うし、その点、無知で適当だった自分を知れて、浪人して良かったと思えることでもある。
毎回のように ツラい だとか キツい だとか言ってるけど、そんなことばかりでないことも事実。
Twitterで「浪人ツラいとかアピールしてる奴いるけど、夢があるなら浪人して良いと思う。後輩に悪いイメージ抱かせるな。」みたいなツイートを見た。
確かに筆者もツラいとは言った。
でも浪人しなきゃ良かったなんて言ってもねえし思ってもねえ。
むしろ自分が無知であることに気づけて、1年勉強していくことになって良かったと思う。
(ちなみにこのツイートは筆者のことに言及していたわけでなかったらしく、和解済み。)
本当にツラい人も沢山いるだろうし、こうやって自分の価値観を押し付けてくるナンセンスな人もいる。
このブログ読んでる人の多くは、他のパンフレットや合格体験記では分からない、浪人生のありのままの感情や実体験を知りたくて読んでいると思う。
口が悪いのは直さなきゃならん。
反省はしてる。後悔はしてない。
そんなこんなでこのブログを読んでくれている人には筆者の人間性がバレてきてるのかななんて思いながら、変わらず本音で書き続けるつもり。
筆者はこうやって、文字に起こすことで冷静に自分を見れてる感じがして (実際見れてるかは分からない) 結構精神的には助かっている。
そう考えると、先輩方で浪人を経験された方ってどうやってメンタル保ってたんだろうか。
昨日もそうだったのだが
ありがたいことに、高校の同級生らにご飯に誘ってもらうことがあったり、
地方の国立に行った奴らが帰省してくることもあり、なんだかんだ、今のところ病むところまで行く予定はない。
基本的に筆者は、人に気を使われるのが嫌いだし、自分もあんまり人に気を使って生きたくない。
その点、声かけてくれる人らは、お互い気を使わないような人たちばかり。
ありがたい限りだ。
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