こんばんは～
今日はちょっぴり話が暗くなりますけどお付き合い下さいませ
今日という日は生涯忘れる事の出来ない日です。
私がまだ学生の頃、１６歳だった大親友の命日になります。
彼女は…本当に心がきれいで、嫉妬や妬みあらゆるマイナス感情が
無かったように思えます。そんな彼女が本当に大好きでそして憧れでも
ありました。今思えばあの若さで出来た人でした。
彼女はいつもにこにこして将来を語っていました。
彼女はある行事に参加した帰りに、事件に巻き込まれ１６歳という若さで
命をおとしました。
犯人は逮捕されましたが、多くの人の心に傷をつけたのは間違いありません。
ただ、家族の意向で事件ではなく事故という発表になりました。
この事を知っているのは家族とそして私達数人の友人のみです。
生涯忘れることはなく、永遠に私の心で彼女は生きています。
彼女は死を目前にして、両親とそして私に連絡してきました。
最期に交わした言葉は、私の分も生きてね。ありがとう。ばいばい
…でした。
思い返せば幼い頃からけっこう死というものが身近にありました。
従妹のお母様は４０代で亡くなり、また私が一番初めに死を意識したのは
小学生だったように思います。
幼い頃は活発でよく外で大勢で遊んでいました。隣校区の子供達もよく一緒でした。
（私の住んでいた所はすぐ横に数歩歩くと校区外の場所に住んでたんですね）
小学３年生の時出逢った女の子は坊主頭だったんです。
明るくて公園でよく一緒に遊んでいました。
彼女は小児がんでした。生きたいといっていた彼女が来なくなり、
ある日目が真っ赤になって憔悴しきった母親がきてその子の
死の報告と一緒に遊んだお礼を言いにきました。
そのお母さんと一緒にみんなで大泣きしました。
高校の時も目の前で事故が起こり、大量の血を見た経験もあります。
ちょこちょこボランティアらしき事もしてたので病気の方々と接する機会が多く
そして彼女たちから多くの事を学び、教えられました。
みんなみんな笑顔でもどこかで辛く悲しい想い出や、経験はあります。
悲しいけれど、辛く悲しい経験が人を優しくするでしょうし、強くもしますね。
人の傷みが分かればそのぶん人に優しく出来ますし、、、
人は死に向かって生きていると言いますがそうですね…
ちょっぴりナーバスになる今日のこの夜の時間…
事件や事故が減ることを祈って今日は過ごしてしまいます。
ひどい事故や事件を見るたび悲しくなりますね。
昔は、隣同士助け合っていたのがなくなり、誰が住んでいるかも分からず
近所付き合いもなくなり…
自分さえよければいいとうい考えが増えていっているように思えます。
十人十色で人はみんな正しいと思う事、普通と思っていることが違います。
譲りあい、助け合い精神が薄れていっているように思ってしまいます。
時代の流れと言われると仕方ないのですが、寂しいですね。
どんなに辛くても悲しくてもきっと良いこともあると思います。
小さな幸せをたくさん見つけていこうね～と思ってます。
自分の幸せは自分の心が決めますものね。
上を見たらキリがありませんけど、ごはんを食べれること、
ラブの散歩ができること、ちょっとしたことが幸せと思えたら
それは幸せですね
の幸せな瞬間かな
これもの幸せです
最後まで読んで頂きありがとうございました
