小学4年生の保護者様からご質問が届きましたので、アップロード致します。
かけ算の最も身近な例に「長方形の面積」がありますね。
この長方形を縦に切って、2つの長方形に分けても、その2つの面積の合計は、もとの長方形と一致します!!
そして切って作った2つの長方形は、くっつけるとまた元通り!!
これが、分配法則が使える理由なのです!!



かけ算の筆算がありますね?
実はかけ算の筆算も、この分配法則の考え方が使えるからこそなのです!!
具体的なことは、本題の例題で確かめてみましょう!!
そして、もっと大きなポイントです!!
本題後半でご紹介の「割り算の分配法則の逆」が、分母が一致する分数は、分子をそのまま足し引きできるというルールの説明になるのです!!
小学生の皆さんは、「教わったからなんとなく」分母を揃えて計算しますよね?
でも、せっかくですので、分数の計算で分母を揃える理由をしっかり理解してしまいましょう!!
当たり前だからこそ、覚えるのには理解が必要なのです。
分数の仕組みと考え方につきましては、追って解説をアップロード致します。