舞台「Hotel Memoir」終演致しました。
この作品に出演させて頂けたことは、私にとって大きすぎる財産だと思っています。
普段はあまりブログ書きませんが(笑)、この思いを忘れないうちに記します。
まず、今回の座組、一人ひとりへの感謝と愛から。
母役、杉田舞ちゃん。
実は同い年!今回初めてたくさん話して、とっても仲良くなった。
美しく、心優しく、実はとても面白い、魅力たっぷりの女の子。
これからも仲良くして欲しいと思ってます、勝手に(笑)
ベルダ、みうさん。
先輩なのに本当に本当に優しくて、聖母のようでした。
お芝居も安定感、リズム感、声量、全て尊敬することばかりで、技を盗まねば!!と密かに思ったり。(笑)
私がとても落ち込んでたとき、黙ってぎゅって抱き締めて頭撫でてくれた時があって。
あの温かさ、一生忘れないです。
大好きな先輩。
ウルド、百津美玲ちゃん。
月蝕でも何度も共演しており、プライベートでも仲良しな百津。
こんなに距離感が近い役でもすっと入り込めたのは、相手役が百津だったからだと思います。
素直で、可憐で、少女性の中に意志の強さや凛々しさがあって。
私自身、百津にしか出せないオーラに魅せられた1人です。
後輩ですが、役者としてとても尊敬しています。
終演後、「今までは先輩というのもあって柴さんにちょっと遠慮してるところがあったんですが、今回の公演でそういうのがなくなりました。すごく距離が近くなれた気がします」
と言ってくれたのがとても嬉しかったのです(笑)
孫がいたらこんな気持ちなんだろうな〜という位寵愛している百津。また、必ず共演しようね。
そして、演出の三浦さん。
実は、このお話を頂いた時、私は恐怖でいっぱいだったのです。
たった1人で15分お芝居をできるだけの力量があるのか。それも、シリアスで重く、人の心情を突くような作品。
客を飽きさせてしまわないか、つまらない芝居にならないか……
そんな不安も、三浦さんとの稽古で少しずつ解消されました。
役について、お芝居について、舞台に立つということについて、1つずつ丁寧に一緒に向き合ってくださって。
私が不安に思っているところ、直さなければいけないところを名医のようにズバリ言い当てて、どうすればいいのかの道を示してくださいました。
本当に、心から感謝の思いでいっぱいです。
また三浦さん演出の作品に出演させて頂けるように精進します。
この世界の創造主、イマイさん。
この舞台にお声を掛けてくださって、スクルドという役に私を選んでくださって、本当にありがとうございます。
写真ではたくさんお世話になってましたが、お芝居でイマイワールドを表現するのはこれが初めて。
イマイさんの作品特有の、繊細で、残酷で、美しい世界観、私で最大限の形にしきれていたかな。
イマイさんに出会ってから、私の表現のフィールドは本当に拡がりました。
イマイさんと出会えたこと、私の最高の幸せです。
この舞台は、私にとって本当に特別なものです。
千穐楽が終わって、楽屋でキャスト4人涙が止まらなくて、数分間無言で手を握り合いながら泣き続けていました。
彼女の人生を思っての涙、この芝居への思いへの涙、やり切った安堵感への涙、すべてが一気に放出された気がします。
この作品に関わった全ての人に、改めて感謝。
そして、見に来てくださる方がいるから私はお芝居を続けられています。
本当にありがとうございます。
そして、最後に。
このお芝居でたくさんの愛の形について考えるきっかけになりましたが、
間違いなく世界で一番私を愛してくれている母への感謝の思いで締めたいと思います。
いらないと言い続けているのに花を送り続け(笑)、中高生の演劇部時代から全ての公演に足を運んでくれている母。
この公演で、改めて母の大事さが分かった気がします。
これからも、もっともっとたくさんの表現をしたいし、発信していきたい。
前進あるのみ。
どんな世界が拡がるんだろう!






