正直完敗かな、という感想ですね。


道中はハイペースで進み、比較的前目につけたペリエールが早めに抜け出して快勝。2着には同じく前目に着けていたサンライズジーク。

差し、追い込み勢は猛然と追い込むも前には届かず。


反省していきます。


1列目から。

13.ブライアンセンス(3着)

スタートを見ると、若干芝スタートでスピードに乗ってない感じがする。武史騎手の芝スタートが得意ではないというのは的を得ているかもしれない。

もう少し前でレースを進めて欲しかったが、それでも3着に来ているのは能力があると思う。芝スタートではないダートレースで狙いたい。


お次は2列目。

3.ペリエール(1着)

ここではちょっと力が違ったという印象。早めの仕掛けで抜け出してもソラを見せず、馬自身も成長していた。ハイペースで前を追走してこれだけ後ろを離すのは非常に能力が高いと見る。

今年のジャパンダートダービーはかなりレベルが高そう。


5.ワールズコライド(15着)

初めての1600m、さらにハイペースで進んだこともあり、条件的にしんどかったのかなという印象。

過去4年はいずれもハイペースで進んでいた。

マイル戦の速い流れも経験したことのない馬を2頭目に入れてしまったのはかなりの愚策だったと反省。


12.ヘンリー(7着)

こちらもワールズコライドと同じような感想。初マイルで速いペースというのはこの馬にとっては辛かったか。

1400m以下が適距離と見る。しかし適性外のこのレースでも大負けはしていないのでそれなりの力はある。


三列目は軽く。


2.ジャスパーバローズ(13着)

スタートから行きっぷりもよくなく、3コーナーから追いっぱなし。マイルは忙しかったのかもしれないが馬の力が足りないとみる。


9.グレートサンドシー(5着)

ハイペースで進んだこのレース。後方待機であるにも関わらず、5着まで。やはり前走は展開がハマったという見方は正しかった。


11.ニシノカシミヤ(8着)

絶好のスタートから逃げて、もしや!?とは思ったが少しペースが速かったか。この馬のできることはしたと思う。


12.ニシキギミッチー(14着)

前走人気ない中勝利した馬はあまり買えないのかもしれないと思った。人気薄の馬というのはマークが薄くなるし…


今回1番反省しないといけないのは2着のサンライズジークを入れていないところ。

この馬を外した理由は、前走の兵庫CSで3秒近く離されて負けており、巻き返しは厳しいと思い消した。

しかしこの馬は東京コース2戦2勝。しかも3走前の1勝クラスでは前半1000m58秒2通過と、例年のユニコーンSのようなペースを3番手で追走し勝利している。

これもまた情報を深掘りせず安田記念のような負けを繰り返してしまった。


やはり、普通の重賞でも全頭評価をするべきだろうか…


ユニコーンステークスの反省のまとめとしては、

・情報の深掘り不足。普通の重賞でも全頭評価をすることを検討

・前走人気薄で勝利した馬は疑う

・初コースも注意して見る

この3つですかね。


勝負レースにも触れておこうと思います。


土曜阪神10R 

オヌールの複勝とオヌール-パラレルヴィジョンの馬連で勝負しましたが、オヌールが飛んでハズレ。

そこまで毎回キレる馬でもないのに、スローペース濃厚のこのレースで、中団より後方待機のオヌールを推したのはちょっと読み不足だったかな…

持ちタイムもそこまで速くなかったし、実力が足りなかった部分もある。


来週は宝塚記念。頑張っていきましょう。