昨日の投稿で、「頻繁に投稿する訳でもなく、気が向いたら投稿していく」と書いたのに、2日連続で投稿です。
昨日、投稿した後に思い出したことがあって・・・
先週、道端で見つけたこれ↓
なんていう植物なんだろう?
形が綺麗(対称的)ですよね。
ただの雑草だったりして・・・
配線完了しました。
ということは、完成です!!
以下は配線作業の様子です。
電源トランス、出力トランス、真空管ソケット、電源スイッチを取り付け。
電源配線と真空管のヒーター配線が完了。
最初の通電テストを行う。
電圧の異常がなかったので、真空管を取り付けて再度通電テスト。
真空管のヒーターがほのかに光りだす。
真空管のヒーターの光を初めて見たので、感動した。
出力トランスの配線。
アース母線の取り付け。
ボリュームまわりの配線。
入力ラインと真空管ソケットまわりの配線。
平ラグ取り付けと配線。
ヘッドホンジャックまわりの配線。
配線完了。
完成外観(前)。
完成外観(横)。
完成外観(後)。
試聴。
音源はタブレット、出力はヘッドホンで試聴しました。
●試聴した感想
劇的に音が変わるということはなかった。しかし、聴いていて心地いい感じがする。真空管アンプを通して試聴後、タブレットから直接ヘッドホンで聴くと、音が耳に刺さる様な感じがする。これが、真空管アンプが人気の理由かなぁ?オーディオのことが良く分からないので、今のところは音が出ればそれでいいのです。
●作製にかかった費用
作っている最中は費用の事は考えなかったが、完成してみると、どのくらい費用がかかったのか気になったので計算してみた。ざっくり約3万円でした。これぐらいあれば、市販の完成した真空管アンプも手に入るので、高額な感じもする。しかし、作っている時が楽しかったので、プライスレスです
●作ってみての感想
配線作業で細かい所が多かったので、それが苦労した。特に、ボリュームまわり、ヘッドホンジャックまわり、真空管ソケットまわりの抵抗器の取り付けが難しかった。
難関と思っていたシャーシ加工は意外とすんなりと終了した。
以上、構想から1年半以上で真空管アンプが完成することができました。
実際に作ってみると、もう少し真空管アンプのことを勉強してみようかな、と思った。
今のとこと、適当なスピーカーがないので、今度はそれを自作していみようかなぁ。(どうかるか未定です)
シャーシ加工が終了しました。
その様子を報告します。
まずは、シャーシの上に取り付ける部品を大体の位置に置きました。
それから、大まかな図面を書きました。
初めての事なので、いきなり本番は心配なので、薄い段ボールに下書きし、
それをくり抜き、
それに部品を取り付けてみました。
(基板部分は実際は裏側に取り付けます)
何とかなりそうなので、少し修正してシャーシに下書きしてみました。
穴あけは、手持ちのインパクトドライバーにドリルピットを取り付け行いました。
一番の難関である、四角の大きい穴。これはドリルで下の写真の様に穴をあけ、
つながっているところをニッパで切断し、
ヤスリで仕上げて完成です。
この後、試しに部品を仮付けしてみました。
少し怪しい所があったものの、問題なさそうです。
次回は配線が終了したら、報告します。