毎年お盆になると思い出すことがある紅隆です
8月もあと半分ですね
昨日朝出勤する時、車通りの少なさを感じました
8時出勤なので7時ちょい過ぎぐらいに家を出ますが、普段だったらもっと車通り多いのに日曜日よりも少なくて快適に(?)通勤できました
あんなに暑かった朝も通勤時は少し冷んやりしてて不快にはなってません
え、どこが?と思われる方もいらっしゃるでしょう
原付で出勤してるので風は直当たりになります
周りがやっと朝涼しくなってきたね〜って言ってるなか、こちらは風直当たりで肌寒さを感じてます
自分で選んだ出勤方法だから仕方ないし、車だと維持費がね…そもそも車買う余裕すらないんですがね笑
さて、お盆で思い出すことですがね
まだ自分が実家にいる時のお話、大体13年前ぐらいのことです
祖父の一周忌後のお盆、たまたま仕事休みで家の敷地で煙草吸ったり、当時飼ってた外飼いの犬と戯れたりして過ごしてました
そんな時普段話しかけてこない母親から
母「ちょっとお墓行ってくるから」
紅「んー、わかった(犬なでなで)」
母「だから早く車乗って」
紅「???」
そして車に祖母と母親と自分
車で5分ほどの距離にある祖父のお墓に到着
水かけたり掃除したりして、不謹慎ながらもう帰りたいと思ってた矢先
母「この提灯の中の火を消さないように歩いて帰ってきて」
紅「え?車に乗せて帰ればよくない?」
母「いいから消さないように歩いて帰ってきてね」
紅「多分消えるだろうけどわかった」
こうしてお墓に火の点いた提灯と共に置いていかれ、渋々歩いて帰りました
その日はやや風が強い曇り空
家まで徒歩約15分ぐらい、提灯持って溜め息ついて歩いてました
最後の道まで来た時に、絶対こんなん飛んでくやん、寧ろ飛んでったら火は消えるし絶対笑っちゃう自信あるわって思ってました
そんなこと思ってるからなのか突然突風が吹き、提灯が飛んでいき水路に入ってしまう直前で提灯を拾い上げまた棒みたいなやつに装着
もうなんか笑えてきちゃって、また飛ばないように押さえながら帰宅
紅「めっちゃ風強かったんだけど」
母「火消えてない?」
紅「んー、さっき提灯飛んでったから消えてるよwwww」
母「えーじゃあ消えた所から火点けて持ってきてよ」
紅「別に構わないけどまた飛ぶし、なんだったら風強いから火点かないと思う」
母「じゃあ敷地入る前から火点けてやり直して」
母親がなんか冷たい言い方にみえますが、基本ゆるゆる性格なので全く怒ってないし言い方もふわふわ系です
ちゃんと敷地入る前に火を点けてやり直し、提灯を母親に渡して煙草吸ってひと息ついてました
本当にあの日の出来事は毎年お盆になると思い出し、今でも自分の中では笑い話になってます笑
今はもう実家も出て、相当なことがない限り帰りません
祖母とは不仲だし、お犬様ももう…泣
地元の友達とも疎遠になったし余計行きません、なんだったら卒アルも捨てました
ごく稀に母親と会ってるぐらい
彼女様がそろそろ(墓参りも含めて)行こうと言ってくれるのですが、同じ県内のはずなのにちょっと距離あるから行きたくないんですよね
さて、夕飯と明日の準備でもしますかね
(´・ω・`)