好評! シルクの新制度 | マイケルの競馬道

マイケルの競馬道

一口馬主の愛馬情報が中心です
シルクHC 1997年産より出資
ノルマンディーOC 2014年産より出資
東京サラブレッドクラブ 2020年産より出資開始しました

シルクの1次募集が終わり、他の方のブログを見てみると、概ね満足してる会員さんが多いと感じます

正直10頭制限にしたところで、あまり意味がないんじゃないかと思ってたし、1.5次募集なんてバカにしてたところがありました

しかし蓋を開けてみるとこの新制度が効果絶大!

少し理想を落とせば誰でも出資のチャンスが広がりました

 

考えられる理由は、10頭制限で高実績者が実績を増やすために高額馬のみに行く必要があったこと

そのため上位馬と下位馬の差が激しくなり、下位馬の票数&実績ボーダーが予想より低く収まった

単純に昨年までは、10頭以上とか、計100口以上申し込んでた人が予想以上にいた可能性もありますが・・・

 

あとは新規会員を規制したこと

これはもしかすると、昨年までは冷やかしの新規が相当数いたのかもしれません

例えば、申し込むだけ申し込んで入会しないとか

新規に壁を作ったのも、金儲けが理由じゃなく、そうしないといけない理由があったのかもしれません

 

 

低実績の人が今回比較的出資出来たことで、来年以降は下位馬のボーダーもジワリと上がっていく可能性がありますが、常識的な数字が見れて少し安心しました

 

母馬優先が無いということで、牝馬の人気が比較的低め

来年以降も抽優は牡、一般で牝馬を拾う、というのがいいかもしれません

良血牝馬はレースをあまり使わずに早期引退というリスクはあるけど、それはしょうがないですね

 

現在10頭の募集馬が売れ残ってるということで、1次で全滅だった人だけが参加できる1.5次募集も盛り上がることでしょう

私が1次で応募したパリスビキニ22も残ってるし、ロードカナロア産駒も2頭残ってます

これらは高額ということで避けられた感がありますが、そんなに悪くない気がします

サイズに難のある馬はすぐには売れない気もしますが、果たしてどうなるか

最終的に全頭売り切ることが出来れば今回の新制度は大成功と言えるでしょう

クラブとしては会員数を減らさないことも重要でしょうからね

 

 

私は2年前にシルク全滅を理由に東サラに入会してますが、来年以降もシルク馬をキープできるようなら東サラは退会しようと思ってます

ノルマンディーは会費安いのでそのままで!

 

 

以下は最終の申し込み数と実績ボーダー

こういうのをブログに残しておくと来年役に立ちます!