こんにちは! リバーヴです。
11月18日(日)、山形で酵素教室が開かれました。
フレッシュなフルーツがバケツに山盛り!
こちらを使って酵素を作ります。
トロピカルな色合いで、いいかんじ♪
できあがった酵素はこのようにオリジナルボトルに入れて持ち帰り頂けます。
【酵素 とは】
生命維持に欠かせない大切な物質。
しかし、酵素は加齢とともに体のなかで作り出すことが難しくなります。
だからこそ、自然のパワーを宿した良質な酵素を積極的にとることが大切なのです!
「神の草」とさえ呼ばれるマコモのパワーを宿した酵素。
そのパワーを実感してみませんか!
神の草・マコモ(真菰)
マコモは漢字で「真菰」と書きます。
古くからの諸説には、お釈迦様がマコモの葉を編んでムシロをつくり、その上で病人の治療をしたという話と、お釈迦様がとても可愛がっていた象に、食べさせたのがマコモの葉という話もあります。
マコモには水質浄化の働きと
多くの生物の生育環境をつくってくれるといわれています。
沼や湖、河川、田んぼなどの水質を整える浄化力に優れているため、昔からお風呂に入れて使われてもいます。
マコモは水を腐らせる湯垢や体から出る老廃物を、マコモの耐熱菌が分解して浄化することにより起こっているといわれています。
例えば、マコモの葉やマコモの粉は漆のつや出しや、粽(ちまき)、羊羹(ようかん)をマコモの葉で巻く、そしてマコモの根を粉末状にしてお風呂に入れると、水が腐らないなどといわれています。
また、マコモはすぐれた体内浄化作用も持ち合わせているので、アトピーや切り傷などに最適だともいわれています。
マコモ菌(耐熱菌)の話
これまでの生物学の常識では、細菌類は70~80℃でほとんどのものが死滅すると言われてきました。
ところが、マコモタケに生殖する微生物は、数百度の高熱にも耐えられる生命力を持っているのです。
この耐熱菌はマコモの中でもともと生育しているのではなく、耐熱菌がマコモに生殖します。
この微生物の正体については大学病院などで研究されていますが、未だ解明されていません。
ただ明らかになっていることは、自然界の構成要素である「光」と「水」と「空気」と「土」、そして「植物」と「動物」とが自然の法則にかない、かつ適切なバランスのもとに集約されたときに、はじめて耐熱菌が発生するということです。
これについて一部の科学者の間では、「この単細胞生物(耐熱菌)は、古代生物の再来」との説があります。
ある識者は、「マコモの研究は、地球上に初めて生命が誕生した時の神秘を解明できるのではないか」、「地球上に初めて誕生した植物はイネ科の植物だったのではないか」などとも推測しています。
すなわち、この不死身の微生物は生命の根元であるといえましょう。


