ブルーノート東京に行っていました。

夏にですけど・・・
あせ



Being Guitar Summit vol.3
featuring
増崎孝志(DIMENSION)
五味孝氏(T-BORAN、electro53)
柴崎浩(ex-WANDS、abingdon boys school)
AKIHIDE(BREAKERZ)

川崎哲平(b)
山崎慶(dr)
@BLUE NOTE TOKYO



ブルーノート東京には初めて行きました。

2ndの自由席だったのですが、
 
出遅れてしまいました。

人気公演だから、
 
思ったよりもずっと早くから並んでいたようで、

わたしが着いた頃にはカウンターはひと段落着いたあと。

整理番号が途方もない数字で、
 
待ち時間が1時間もあるのに待つ場所もなくて、

よく調べていかなかったし(もともとあんまり調べない)、
 
夜は更ける一方で心細いし、

きっとステージは見えないとひたすら落ち込みましたが、

一人だったのでうまく前方の空席に案内してもらえました。



自分の番号が呼ばれた頃には開演時間が15分後に迫っていて、

後にもまだ順番を待つ人が並んでいて

気持ちが急っていたけど、

対応してくれたコンシェルジュの方はとても落ち着いていました。

誰を見たいかを聞いてくれて、

その人がステージのどちら側で演奏するかも
 
確認しに行ってくれました。

うれしかったです。

左右に振られているうちの下手側の自由席。

4人掛けのテーブル席で、ステージが斜め前。

ステージからの距離は、最前の自由席後方と同じぐらい。

そこで見ました。



柴崎さんと慶君以外は初めてでしたが、
 
楽しめました。

柴崎さんは控えめで繊細そうな人なのに、
 
弾くと存在感を発揮してきて、

かっこよかったです。

話すの苦手みたいだけど、
 
そのギャップが魅力なように思います。



増崎さんは、
 
ギターの音が人生そのものという感じがしました。

おおらかで楽しんでるギター。
 
人柄もおそらく同じ。

人生楽しまなきゃ損だよって、
 
言われているみたいな音色でした。



五味さんは自由なギターを弾く人。
 
柔軟で力強さを感じさせたりするなかで、

「夏だけど」と言いつつ演奏した
 
『Winter Winter』という曲が素敵で、

また聴きたいなって思いました。



AKIHIDEさんは
 
民族系の曲を好んで演奏していました。

この人の弾いてる姿を見て、
 
魂のギタリストだ!って思いました。

体全部使ってギターを弾くところ、それもとても熱い。

BREAKERZをよく知らなくて。
 
こういう人が弾いてるんだって、知りました。



慶君の音は今日は色気控えめでした。

何でも叩けてすごいなって思いました。



最後の曲は、掛け合いで楽しく終わりました。



1stはあとがつかえてるから
 
時間を守らないといけないけど、

2ndのちょっとぐらい押したっていいじゃないっていう
 
解放感が好き。

あともう少しだけって、みんなが思ってるのよね。



そうそう来るところではないので、
 
記念に笑食事をしました。

・フォアグラ木苺 ブリオッシュのカナッペ
トーストされたパンの上にフォアグラのソテーを乗せて
その上に木苺とチョコレートソースを添えてある

・マイ ナイチンゲール
ラズベリーを漬け込んだ白ワインのオリジナルカクテル

フォアグラって、多分初めて食べました。

濃厚でおいしかった。

フードもドリンクもベリー系をチョイスするのは、
 
好きだからです♪*

カクテルもきれいで甘くておいしかったです。



フロアの雰囲気もすごくよかったな。

内装や照明が落ち着くのにとても洒落ていて、

東京にいる気がしなかった。

宝石箱みたいな、完璧な空間だったと思います。



素敵な時間をありがとうございました。