去年に続いて今年も参加しました。



World Bellydance Festival 2015
~全てはここに~
オープニングガラショー
@日本特殊陶業市民会館「フォレストホール」



このイベントは2日間開催されて、

 

1日目のオープニングガラは一般の参加が可能。

2日目のプレミアムガラは、

 

世界中のトップアーティストを招いてのベリーの祭典です。



オープニングガラには、東海地区で活動するダンサーを中心に

国内は東京、岡山、沖縄から。

海外からはドバイ、イタリア、ニューヨーク、台湾から、

ベリーダンサーが招待され共演しました。



わたしたちは Issam Houshan の “The 8th Gate” で踊りました。

この曲もJUNKO先生の振り付けも大好きでした。

でもレッスン日に夜勤も休みも当たらなかったので欠席が続き、

梅雨の低気圧にやられて寝込んでしまい自主練もできなくて

振り付けが微妙なまま合同練習を終えてしまいました。

JUNKO先生にいつも以上に心配をかけてしまいました。


さん大丈夫かなぁ。

 

 こないだの合同練習のとき間違ってたけど」


って言っていたと、レッスン仲間から聞きました。

振り付け曖昧なのばれてた ^-^;

先生に言ったら、

 

「あたりまえじゃないですか!!!」

 

って言われてしまいました💧



ガラ直前のレッスンは休みが取れて、やっと出席できたけど

苦手な箇所を克服できませんでした。

曲が一転して二胡を弾いているかのような緩やかな場面で、

バレエのようなステップと腕で弧を描く振り付けがあるんです。

そういう動きは初めてで、

 

最後までタイミングが掴めませんでした。

なんとなくならわかるので

周囲のメンバーを見ながらタイミングを合わせればいいんだけど、

ちゃんと理解して踊りたかったんです。



レッスン後に出演者で1曲通したところを

 

動画に撮らせてもらったんだけど、

活用できなかったな。寝てたから ^-^;

両腕のしびれと痛みと脱力感。

倦怠感も強くて、自分ではどうしようもなくて。

食べることもしなかったんで、

 

その時期はちょっと痩せました。

そんなこんなで当日を迎えたのですが、

本番までには克服しました。おそ・・・。



リハーサルでは、

 

舞台の広さを確認しながら1回だけ通します。

与えられる時間は5分程度。

自分の前に見える客席の列で最初と移動後の配置を覚え、

 

その時の両隣のメンバーの顔と、その距離感も把握してと

違う頭も使わないといけないので、

手探りの状態での踊りになってしまうことが多くて

結構挙動不審 ^-^;


実際に写真やDVDに撮られるのは

 

リハーサルでのパフォーマンスなんですよね。

リハーサルで振り付けの最終確認をしているようでは、

また無様な映像を手元に残してしまうだけだわ。



控室は狭くて、

 

着替えとメイクをするだけでいっぱいでした。

メンバー全員で振り付けを確認するだけのスペースはなかったので、

一人廊下でスマホの動画を見ながら確認しました。

でも結局みんな付き合ってくれて、

空調の利かない蒸し暑い廊下で汗をかきながら踊り、

崩れたメイクを直しました。

不安で何度も振り付けを見直して見直して見直して、

そのおかげで本番は完璧にできました。

あぁでも手元に残るのはリハのあたしなんだよなぁ。



舞台メイクが怖くて苦手でしたが、

 

そこそこ濃く塗れるようになりました。

つけまつげも1回でつけられるようになりました。

本番前に汗をかいたせいでつけまつげが取れかけたけど、

すぐに直せました。

でも急いでいたのでつけた位置が悪くて、

まつ毛につけま用の接着剤がついてしまって、取るとき大変でした。

貴重なまつげを1本(多分)犠牲にしてしまった。

でもつけまつげへの苦手意識も克服できた気がします。



衣装を新調したのですが、これがとても評判がよくて

いろんな人が声をかけてくれました。

生地の色が肌の色に合って、肌の透明感が増すのと

表情も明るく見えるようです

衣装は、スカートはオレンジよりの

 

サーモンピンクのタイトスカート、ブラはベージュです。


ベージュの生地は、離れて見ると肌の色と同化するので

何もつけてないみたいでセクシーですが、

カップに施されたデザインがとても愛らしかったのです。

上下ともにサーモンピンクとホワイトの刺繍と

 

ラインストーンがゴージャスに施されています。

これが照明を受けるとキラキラと反射して、

 

非常に映えます。



自分では生地の色よりも

 

刺繍のデザインや色使いがかわいくて選んだのですが、

色との相性を味方につけると

 

さらに強く印象付けられるんですね。



あとは、ベリーダンスの衣装専門のお直しの方に

ストラップの位置やカップを直してもらえたのも

 

よかったです。

衣装が身体にフィットしているので、ラインもきれいです。

胸の大きさは誰でも左右で違うそうで、

 

ストラップの角度も左右で変えて縫ってもらいました。

分厚いパッドを入れてもらえたので、谷間もきれいにできたんです。

これがまた感動だったんですよね

自分でするとそうはならないので、

 

これからは専門の方にお願いしようと思いました。

痩せたり太ったりすると、

 

また直してもらわないといけないのですが。

テンションの上がる衣装を着るって大事なんだな。

またあの衣装を着れると思うとうれしい。



自分たちの出番が終わったら、着替えて速攻帰ります。

家が遠いので。

どんくさい私はいつも待ってもらうので、

 

メイクを取らずにそのまま帰ります。

「わたし悪魔メイクで帰ります」と一応お断りを入れます。

一日その顔で過ごしたので、ベリー仲間は変わりないですし、

電車での視線も特に気にならないのですが、

駅のトイレで鏡を見る時は、我ながらびっくりします。

怖い ^-^;





明日はプレミアムガラの日です。