是方さんのセッションに行ってきました。



Rainbow Jam

是方博邦(g)
IKUO(b)
山崎慶(dr)

@音楽室DX





トリオのセッションって、楽しいんですよ。

最小限の構成が、熱くストレートに響いてくるから。

ドラマーさんのタイプで、

 

カラーがガラッと変わったりもするんでしょうね。



客席はステージを中心に扇形に囲んで、

オレンジが印象的な内装。

床は人の重さで柔らかく振動するので、

バンドメンバーが近くを通るときは

 

その揺れを感じていました。



トークもとても楽しかったので、まずはそちらから。



IKUOさんと慶君は一緒に

 

TMRのツアーを回っている最中で、

その合間を縫っての出演でした。

二人はKAMIJOさんのツアーでも共演しているので、

TMRのサポートで海外に行った時のことや、

KAMIJOさんのサポートで、

ビジュアル全開の衣装を着て

 

ライブをした時のことを話してくれました。



海外での話題は食のこと。

なかなか観光はできないけど、

 

現地での食事は楽しめているみたい。

お弁当で食べたミーゴレンが

 

とてもおいしかったと話すIKUOさん。

「サテは食べた?」と是方さん。

サテがわからないIKUOさん。

代わりに慶君が

 

「IKUOさん、食べてました。おいしいって言ってました」

 

って ^-^



二人が揃うと、

 

話題は必然的に腕立て伏せの話題へ。



KAMIJOさんのツアーでも、

 

今回っているツアーでも。

早速ライブ終了直後に筋肉を喜ばせていると

 

楽しげに話してくれます。

IKUOさんも一緒に腕立て伏せを楽しんでいる様子で、

なんだかんだ言ってノリノリな気がします。

「今日やりますか?」

 

と少し驚いた表情でわくわくしている慶君。

焦る是方さん、「ちょっと待って 
白猫(汗)」

どう話しても、

 

最終的に

 

今日の終演後に腕立て伏せをする話になる慶君。

「わぁ…何回にしますか。30回ですか(恍惚)」

折れた是方さん、

 

最後には膝をついてならできると答えていました。

付き合いいいです
(笑)。



慶君のお師匠さんが体育会系の方だそうで、

そこから現在のスタイルが

 

自然発生的に定着したのでしょう。

熱く語る姿から、

 

どれだけ彼を尊敬しているのかが伝わってきました。



鍛えるという話題から、

IKUOさんも腹筋を鍛えるグッズを

 

ツアーに携帯していると言っていました。

楽屋でゴロゴロ転がしているそうです。

ベターっと床にくっつくって。

すごいな。



IKUOさんがよく見えたので、

 

ただただ見ていました。

手首が柔らかそうなんです。

ほかの人を見ていて違うと感じるのは、

 

右手首の安定感。



手首がよく見える場所だったんです。

吸い込まれそうなくらいに見ました。

見すぎて胸がいっぱいになりました。



慶君はロックなドラムを叩く人で、

ドラムソロは圧巻でした。

クライマックスは

 

大玉の花火が次々と空中に咲くみたいに

華やかでした。

話し方とは対照的で、

 

そこがまた魅力なんでしょう。



是方さんは、

 

曲を書き溜めてきてよかったと言っていました。

40年分の財産ですね ^-^

 

年間のライブ本数はかなり多いですが、

 

選曲に困らないのでしょう。

この日は動物や生き物をモチーフにした曲が

 

多いように思いました。

躍動感が楽しかったです。



最後はみんなの金運上昇を願って

 

『GOLD RUSH』を演奏してくれました。

縁起がよくてありがたいんです。



わたしは

 

『SUPER ARBY』という曲が大好きで、

この日はなかったのですが、

 

またいつかセッションで

 

聴けたらいいなぁと思います。



MCはほのぼのしてるのですが、

 

演奏が始まったらわくわく。

楽しい時間をありがとうございました。

また見に行きます