あ、これ、間違ってるよなぁ…と思いながらも、

気力がなくて訂正できてなかったことがあります。

このところのわたしのブログが、不眠で悲しんでいた。



そもそも

なんで眠れないことに悩んでいたんだっけ。

眠れないことで悩んでいるわけではないから、

不眠じゃないって断言してきたのに。



田中先生のところに行った時、

問診票の「気になること」って言う項目に

不眠と生理不順を書いた。

別に、気になるから素直に書いただけ。

生理はそこそこ順当に来てるから狂ってはないし、

この仕事してたら休日削らなきゃ
 
人並みには寝れないわけだから、

睡眠不足はこの仕事に就いたときに諦めた。

どちらも解決済みではある。



それがなんでか

先生がクォンタム・ゼロイドに

“insomnia”

って入力してるのを見たときに、

あ~、自分、不眠症だったんだって

確信してしまって。

その場面が今もしっかり残っている。

自分はそうは思ってなくても、
 
客観的に見たらそうだし。



文字にして視覚的に印象付けられると、

普段はそうと認識していなくても

それが記憶として刻まれてしまうという経験、

ありませんか?



寝たくないから寝ないだけなのに、

いつの間にか『寝たい人』になっていて、

『眠れない人』にすり替わっていた。



ちゃんと寝ないと、細胞交代できないから、

きっと古い細胞で活動してるんだよねぇ。

でも寝たら、自分の時間がなくなる。

わたしはそれが、何よりいやだった。

少しでも長く、
 
自分の感じる時間を確保したかっただけなのに。



まぁ、でも。

そろそろ寝る生活をしようかな。

何かをしようと思わなければ、寝るのは簡単。

全てを諦めれば、あとは暇だから。



ただ、自分の生きてる意味を見出すのが難しい。