こないだふと思ったんだよ。

愚痴blogを書かなくても、平気になったって。



それはねぇ、

直接病棟で吐き散らしてるからなんだってことに、

気が付いた。

やさぐれナースは、陰性から陽性へ転換。

そのうちクレームが来そうなくらい。

看護師なんて天使でも戦士でもない。



ここにblogを書く前は、my spaceで書いてた。

タイトルは今と同じ『Nurse a plan』



そこには、

なりたくもないのに看護師にならざるを得なかった

あたしの後悔と怒りと悲しみが詰まってる。

苦しんでる自分を、もう一人の自分が客観的に眺めてるの。



怒りや悲しみが鬱積すると、もう書かずにはいられない。

今思うとそれは、排泄欲求だな。



気が張ってるから、仕事には行ける。

だけど休日は起き上がることもできない。

そのせいでキャンセルが続くから、

申し訳なくて、

大好きなバンドのライブに行くのを辞めた。


そのバンドはバンド予約ができたから、

よくお世話になりました(キャンセルのほうで・泣)



重度の慢性疲労と戦いながら、

最後には退職してしまう。

そんなあたしの暗い過去が綴られている。

(9カ月で復帰するんだが)



人を寄せ付けないblogで、

自我を吐き出すことがメイン。

苦しみを気が済むまで吐き出して、

それを文字に変換することが、

当時のあたしが生きてる証だった。



休日に目が覚めても、強い倦怠感に襲われて

もう一度眠る。

食事のために起きても、

やはり倦怠感は続いて、

うだうだ。

もしくはもう一度眠る。

調理する気力もない。

冷蔵庫には何もない。

スーパーの閉店時間が近づくと、

そこでやっと気合を入れて起き上がり、

食材を買いに出る。



でもどこのお店のお惣菜もまずかったな。



事故ってからは、しびれも加わった。

しびれは目に見えない症状だから、誰も知らない。

いまだにそれは持ってるけどね。



だから、倦怠感が改善された時、

朝起きて腕が上がってうれしかった。

神経から関節からすべてが侵されてたね。

こころだけでなく。



そんなあたしをあたしが救うために書き続けたblogが、

旧Nurse a plan。

そこにはね、

あたしが早く看護師じゃなくなれる日が来ることを願って、

生活のためだけに看護をする日々が終わることを願って、

あたしがあたしらしく生きられる日が来るのを願って、

必死で書いてるあたしがいる。



5時の体位変換とおむつ交換で

病棟内を1周する間に夜が明けてくる。

東側の廊下に差し込む朝日を見るたびに、

きれいすぎて、
憂鬱になった。

その景色が、大嫌いだったの。

残業と研修の日々で、看護に若さを吸い込まれてる。

看護に自由を奪われてる。

時間ばかりが過ぎて、年ばかりとるのに、

あたしはいつまでもスタートラインにも立てないでいる。

そんな自分を露骨に感じさせるから。



まるであたしは、

首輪に鎖を繋がれた犬みたいじゃないか。



でも、願いなんて妄想でしかない。

人なんて、楽な方に向かって生きてるものだし。

だから、実現可能な目標をかかげて、

それを『plan』とした。



いくつになってもあたしは、

音楽がしたい、音に触れていたいって思ったんだ。

音楽ができる環境があればなんでもよかった。

どんな形でも、どんな場所でも。



音楽を聴くこともできないほど侵されていたのに、

少し探すとかっこいいバンドはいっぱいいてね。

そのたびに、

現状から抜け出すための計画を練って、

実行に移せるようになるまで、

ひたすら

書き続けた=吐き続けた。







看護に染まる前に、看護をやめたかったのにね。







このblog、実はそういう始まり方をした。

育んでいたものは、ナースをやめるためのプランだったんだ。

まぁ計画は予定通りにはいかないものさ。