わたしは、家に帰って

服のまま電気もついたままで

寝てしまうということをよくやるのですが。



そんな日が続くものだから、

blogの更新が遅れるのですが。



ちなみに、今日もそうだったんですが(笑)



先日、

『World Bellydance Festival~エジプトから世界へ~』


に行ってきたので、そのことを書きます。



このイベントは【ショーステージ】と【ガラステージ】の2部構成になっていて、

【ショーステージ】は17時30分開演、世界中で活躍するダンサーのパフォーマンス。

【ガラステージ】は13時開演、一般募集によるダンサーのパフォーマンス。

わたしはガラに出演して、その後ショーを見て来ました。



ガラが13時開演なのだから、リハーサルは当然午前中。

早起きしたいのに前日が準夜勤務で、

絶対定時で帰るー!と意気込んだのもつかの間。

消灯後に認知症の患者さんの徘徊が始まり

準夜勤務終了間際に気胸の緊急入院が入り

深夜勤務者への申告途中にモニター管理の患者さんが不整脈になり

結局休憩も取れないまま2時半

帰ったの3時

寝たの6時

起きたの8時



そしてリハ30分前に会場入り。

リハーサルに間に合ったからいいけど、

出演者の出入り口がわからなくて、

正面入り口から入るという荒技を使い、

何があっても動じないJUNKO先生を

いらっとさせてしまいました。

だって入れたんだよー



ガラは2チーム合同で1曲踊りました。

本番前に全員で何通りも踊り、

振り付けの確認をして過ごしました。



リハーサルを自分では笑顔で踊ったつもりでしたが、

控室に戻る途中、先生に「全然笑ってない」と

腕をぱしぱし叩かれたことが気になっていました。



あれがわたしのベストだったのですが。

うーん、どうしよう。

とりあえずもう一度曲を聴こう。



と、スマホからYOU TUBEを開いたら、

なぜかBULL88の赤坂BLITZワンマンの

告知映像が出てきて、

笑えた(笑)



「港区のほら!!あそこ!!」

「何だっけ?!」

「ほら!!あそこ!!」

って延々やってるの(笑)

RIQUID ROOMでそれを見たときのことを思い出して、

あー笑うって、こういうことだったって思いました。



そのあともレコーディング風景をみたりとか

『アライブ』映像をみたりとかしていたら、

にこにこしてきました。

好きなものを見ていると自然に笑える。

この笑顔、そのままステージに持ってけないかしら。



本番待ちの廊下で、

全然笑ってないって言われたんですけどって、

合同チームのメンバーに話してみました。

「本番と思って笑ってみ?」と言われたので、

実際にやってみたら、なんでみんな爆笑・・・T-T

『口元が中途半端』という助言をいただきました。

「た」でリズムをとったらいいよ♪って教えてくれた方がいたのですが、

その人はすごく笑顔がきれいなの。

「たーたた♪」って声に出しながら踊ると、

口角の上がりも自然な感じ

なんだか楽しい気分になってくるような気もする。

「これ、いただきます!」と本番に臨みました。



本番の様子は、後日発売されるDVDで確認します。

見に来ていた友だちは「よかったよ!」って言ってくれたし、

先生も笑顔で控室に来てくれたので、

合格点は通過したと思うのだけど。



本番が終わったら、今度はショーステージのために

控室を空けないといけないので、

急いで撤収。

ガラを見に来てくれた友だちと合流して、ハワイアンのお店でご飯。

それからショーステージに向かいました。



出演アーティストで最も注目したのは、

Amer Gamal(アマル・ガマル)大先生。

アマル先生は、わたしたちの先生の先生。

アメリカのBellydance Superstars初代メンバーで、

レッスンスタジオに写真が飾られています。

イベントや後進の指導のために来日されていて、

すっと腕を伸ばすポーズを見たら、

先生たちの姿が重なりました。



ショーステージは、Sahara Laylaのパフォーマンスから。

Sahara LaylaはJUNKO先生の所属するベリーダンスチーム。

そしてJUNKO先生のソロへ。

アラブのミュージシャン達の演奏を一身に受けて、

JUNKO先生が最高の笑顔で観客を魅了。

一緒に見てた友だちもJUNKO先生の生徒なので、

ふたりで大興奮。



ベリーダンスにはいろんなジャンルがあって、

一般的なアラブのお姫様的スタイルは

『オリエンタル』と呼ばれるものです。



この日のパフォーマンスは、

ベール・ソロ、ドラム・ソロ、タブラ・ソロ、ジル・ソロ、

オリエンタル、トライバルフュージョン、ジャズetc...と多彩。



友だちは、『ベール』を使ったベリーをやりたいと話してくれました。

ベールとは、1枚の大きな布を使って踊るベリーダンスで、

主にオリエンタルスタイルで使います。

とても華やかです。



わたしは『トライバルフュージョン』というスタイルのベリーをやりたくて、

トライバルのパフォーマーが登場するともうガン見(笑)。

振付けが神がかってて、独創的で、すごくかっこいいんです。



でも県内には、ベールのクラスもトライバルのクラスもまだなくて。

名古屋のスタジオだったら、すべて揃っているのですが、

わたしも彼女も3交代勤務なので、

まずレッスンの継続からして難問なんですよね。

「名古屋に住みなよー」

「名古屋に就職する?」

なんて話しながら帰りました。



10月にまた踊ります