DEAD ENDのYOUさんのソロツアーを見に行きました

@名古屋Heart Land Studio

YOU(g)
IKUO(b)
shuji(dr)



当初の予定では、

6月のライブは全滅だったのですが、

運と気合で参加できました。

というわけで、深夜明けで名古屋に向かいました。



他のチームさんの仕事が終わってなかったので

一緒に待っていました。

先に上がっていいよって言ってもらえたので、ダッシュで帰ろうとしたら、

トラブルがあって30分くらい捕まりました

なんて間の悪い・・・

でも気合で仮眠をとりました



トリオ編成でインストでした。

YOUさんは多彩なエフェクター使いで

厚みのある世界観を構築されていました。



shujiさんのドラムは手堅く、

がっちりボトムを支えていました。



IKUOさんは

新しい音を連れて来ました。

リキッドで聴いた時より

歪みが増してるのがわかりました。

そして重くなってた!



YOUさんの言う「シビレる」って、

ベースの音色のことなのかな?

演奏全般のことかな?



どちらもしびれました^^



曲に合わせて音色を変えていくのですが、

わたしは個人的に

終盤にめっっちゃしびれました。



YOUさんは光の競演をしてくれる予定だったのに、

手違いで実現しなかったんです。

残念でした



YOUさんのギターを聴いていたら、

インストを選択する人って、

本当に楽器が好きなんだなと思えました。



日本人て、演歌の文化があるからか、

うたものが好きですよね。

農耕民族だから、リズム感がないって

言われたりもして。

だから演歌の文化を持つそうなんだけど。



ヒットチャートは歌ありきで、

いろんなメッセージが込められている。



でもYOUさんのギターを聴いていると、

ヒトの声ってなんて邪魔なものなんだろうって

思えるよ。



わたしは歌の好き嫌いが激しいから、

余計にそう思えました。



曲は聴く人を選ばないし、

聴く人も曲から要求されない。



歌詞が入ると、曲は明確な意思を持つけど、

インストは自由だもんね。

お互いが委ね合うというかね。



曲の合間には

トークタイムが設けられたのですが、

これが大変でした。

YOUさんが大阪の人だということを忘れていた。

shujiさんもだ。



あのね、ほっぺたの筋肉が痛くなった(笑)



昔から、

名古屋のお客さんは冷たいとかなんとか言われており、

それもあってなのか?

メンバー紹介の時に

shujiさんは立って挨拶をしてくれたんです。

それが引き金^^;



YOUさんは、

大阪の人っぽくないツボも心得えられており、

独特でした(笑)



YOUさんはとても面白い方でしたが、

YOUさんのギターはとても艶やかでした。

音の色気に酔いそうになりました。 



IKUOさんはBULL88ではスライドを多用しないのですが、

この日はスライドするのをたくさん見れました。



スライドするときってしっかりネックを握るけど、

やさしく響かせるんですよね。

それがすごく印象に残ってて。

かっこよかったなぁ





あと、

小指と人さし指を使って1弦弾くとこなんかも

よかったですよ






本当に78曲やって、

11時50分までいてほしかったです。



しあわせな時間をありがとうございました(^-^)





また見に行きたいなぁ。