壮絶なバンドを見てきました。



Cube-Ray

ISAO(g)
IKUO(b、vo)
長谷川浩二(dr)



ISAOくんは、7弦ギターを弾く人。



わたしの中でISAOくんは、

「近寄りがたい」「ストイック」「孤高の人」

というイメージがあった。



出てきたISAOくんは、

金髪で、アニメのキャラクターのようなヘアスタイルで、

軽快なかけ声とともに登場し、

そして思ったより小柄だった。



なんだろうこのビジュアル系の人は・・・



めっちゃ派手、そして超明るい。アイラインも決まってる。

そういう人が結婚指輪をしていたので、

これまた意外というか。

その指輪がまたオーソドックスなデザインで。

とにかく想像と真逆の人が出てきて、

それをわたしは最前の正面で見たので、

衝撃が大きかった。



1曲目の直立不動は、この人のせいです



でもCube-Rayを楽しく見れたのも、ISAOくんのおかげ。

車で聴くときも、爆音で楽しく聴ける



あのMCなしで真面目に聴いていたら、

車で聴くときも緊張しながら聴いていたと思うので、

楽しかったライブを思い出して、リラックスして聴けることが

とてもうれしい。



本来なら、正座して聴いてるアルバムだよ。



長谷川さんも、MCで笑わせてくれた。

「就職しなさい!」は名言になったな。

あんなに穏やかそうな人なのに、

ドラムは鬼だったな。



ドラムソロを見て、

「この人、ヒトじゃない・・・」って思ったの初めて。

あんなに体が動くなんてすごいなー。

すごいなー。

すごいなー。



何かが降臨してた。



激しかったけど、きれいだったな。

あれだけ叩いておいて、

なおクレッシェンドというかアクセントを利かせてくるので

すごすぎる。

うわーめっちゃかっこいいって思った。

あのツーバスで、日頃のもやもやも

瞬時に解消。

気持ちよかった!



IKUOさんは、歌もプロ。

あのベース弾きながら歌うってどうよ。

ほんとにやっちゃうんだなぁ。

かっこよかったなぁ。

キー高めと思ってたけど、

低音いいかも。好きな声。



一緒に音を出してる人たちがとんでもないので、

IKUOさんもそうなる。

でも渡り合ってるね。

音同士はぶつかり合わなくて、バランスとり合ってる。

それがまたすごいなぁ。



音の数が異常に多いから、

で乗ってないか心配になったけど、

やっぱり体を動かさないと楽しく聴けない。



すごく近くで見れたの

感動しかない。

音の波動を直に受けた。

全身で音を浴びた。

そしてつつまれた。





最高の時間をありがとう(^-^)/