はぁ・・・・世の中きびしいとはいうが、いくらなんでもきびしすぎだ・・・
私は竹田正夫・・・夢見る少年・・・・といいたいところだが・・・・少年どころかもう31歳のおじさんである。
私は世間で言うオタクでいっつもアニメばかり見ているきもいおじさんだ。そしてズテーンとでたこのおなか・・・世間で言うピザってやつだ。
私は落ちすぎたのだ。もう努力しても無理だということを知った。
住まいはクソおんぼろ加齢臭漂うアパートの一室だ。こんなところに住むくらいならトイレに住むほうがまだマシだ。とはいってもうちのトイレは計り知れないほど住めないが・・・
いつもこうしてPCをカタカタしてピザくって太って孤独に毎日を過ごす日々。
「あぁもう死にたい・・・でもPCの恋愛ゲームだけはやめられない・・・Ohどうすれば」
私はあえぐようにつぶやいた。もうしゃべるのもいやだ、自分でいうのもなんだが私の口は言葉で表せないほど臭い・・・そりゃそうだ、だってお金がなくて歯磨きなんてもうここ3年間一度もやってねぇし、歯とか歯茎とかもうすでに崩壊状態だし・・・・そんなことを考えてると、正夫はいやになってまたPCへと目をそらして現実逃避した。兄ちゃんやずっ・・・・と昔の友達にずうずうしくねだって得た金もそこをつきそうだ。
「お金をゲットしなけりゃならん・・・・しばしのたびにでるお」
そうつぶやくと、しゃべった言葉をそのままどこぞの掲示板に書き込んでPCを閉じた。
相変わらず臭い・・・。そして正夫は思いっきり力を入れて立ち上がった。
「うんどぅぶぐっ・・・」
その瞬間ポキポキポキバキバキポキっと音がなった。しばらく体を動かしてないことを正夫に知らせるかのように音が響いた。
「ハッ・・・・いいことを考えた!!キタコレ!!!!!」
正夫は手のひらにこぶしをぱんとのせ、なにかを閃いた。
「かわいくて働きもので気が合う女の子と結婚しよう!!!!!」
そう叫んだ!なんともグレイトなアイディアだった。ものすごくいい発想だ!同時にでかいおならもでた。
失神するぐらい臭かったが、新たな人生へ踏み出せると思うと胸がhshsした。
「イケメンじゃなくてかわいい系を目指そう!そのためにはちょっとコスプレしないとっ・・・」
ズシッ・・・・ズシッメキキキキキバキャッ・・・正夫はるんるんとスキップしながら仕度をした。
つづく・・・・かもしれない
