この先自分が30,40,50代と歳を重ねて、自分より年下の子どもたちに何を教えることが出来るのだろうか。また、少しおこがましいが、子どもたちにどのような人生を送ってほしいか。

それはお金持ちになること?頭の良い高校や大学に入ること?収入が安定した企業に入ること?違う。

子どもたちが自分で自分の人生を幸せにすること。ただそれだけだと思う。他人を幸せにすることは確かによく聞こえるかもしれないが、自分自身がまず幸せになるという経験をしなければ、他人にも幸せになってほしいという気持ちは芽生えてこないと思う。


それでは僕が歳を重ねてもっと大人になったとき、何をすればいいだろうか。それは二つある。

一つ目は僕自身が死ぬまで自分の夢や目標に向かって挑戦する姿勢を持ち続けること。自分の夢に挑戦することで自分だけでなく、他人、社会、環境と向き合う時間が自ずと増える。また、自分の夢について考える時間が増えるため、それにつながるものを見つける意識が芽生える。それにより、あらゆるモノ、ヒトの「枠」より「奥」に大切なものが詰まっていることに気がつくことができる。だから、偏差値が高い大学、有名な企業、有名な人との出会いイコール将来が豊かになるという安直な考えは持たないと思う。財力、人脈、効率を自分から求めても手に入りはしない。周りから無駄だと思われることにも時間をかけて、何か自分の夢につながるものを抽出し、自分の武器やスタイルを形成して、結果を出す。その姿勢を持ち続けることで、財力、人脈、効率は後から付いてくる。

二つ目は「ありがとう」と「ごめんなさい」をどの年代にも言える人であり続けること。歳をとることイコール成長することではない。しかし、世の中にはそのように勘違いをして、自分より年下、役職、業績が低い人にその二つの言葉を言えない大人が沢山いる。それはシャイなんかじゃない。ただしょうもないプライドを持っているだけ。僕はそんなクソみたいな大人にはなりたくない。

僕はスポーツやアルバイト、仕事を通して、たくさんの人と出会ってきている。その中でこれは間違ってないと思えることが一つある。それは、人の年齢や地位に優先順位をつけても人を否定せず、自分の夢に誇りを持ち、他人の夢を尊重する人に人は集まるということ。


誰であろうが、間違ったときは謝る…。それが人の道ってもんじゃないんですか…?


私は、子供のころからそう教わってきたし、教師になった今も、生徒達には、そう教えています。
確かに…こいつらはまだ未熟で色んな間違いも犯します…。
だから…悪いことは悪い!いいことは…いい!ってちゃんと示さなきゃいけないんです。
なのに…社会に出た大人がルールを守んないんじゃ…
どうやってこいつらに世の中の決まりを教えたらいいんだよ…!!


山口久美子/ごくせん


たった一つの巡り合いから生まれた

君とのすれ違いの時代へ
君の為に 君たちの為に
何をし何を残してやれるだろう
子供たちの未来が 想像よりも幸せで
また その子供たちの未来も 君よりもっと幸せで
ありますよう 共に願おう
なりますよう 永遠に語ろう
励ますよう 共に歌おう
笑顔だらけの未来へ
無邪気に笑う 時には泣く
その優しい笑顔 腕に抱く
いつまでも この温もり 絶やさない
語らない 小さな手も離さない
この先 未来を避けることなく
嘆くことなく 冷めることなく
小さな足でも歩ける 正しい道と
本当の幸せの意味を 伝えよう
日々素直に 笑える喜び
笑い声に 包まれますように
空の青さを いつも心に
忘れず 愛溢れる 子供に
なりますよう 僕らの力で
小さな星たちを 光らせ
夢を見そして持てる世界へ
大きく育て 羽ばたけよ 未来へ
たった一つの巡り合いから生まれた
君とのすれ違いの時代へ
君の為に 君たちの為に
何をし何を残してやれるだろう
子供たちの未来が 想像よりも幸せで
また その子供たちの未来も 君よりもっと幸せで
ありますよう 共に願おう
なりますよう 永遠に語ろう
励ますよう 共に歌おう
笑顔だらけの未来へ
鳥が飛ぶ そよ風 雲運ぶ
花が香る 空の下 子が遊ぶ
それが当たり前じゃない 今
天仰ぐ子は 誰頼る 誰が守る
防犯ベルぶら下げ ランドセル
背負い無邪気 学校通ってる
人が人を信じられない
世の中 危うい方への道 変えたい
自然壊す 人に傷負わす
視線そらす 大人見て子は育つ
きれいな空 海に謝りな
破壊 戦い ではなく 語らいが
必要 きっと いつも この先も
と思うなら 子供の未来に愛を
貸す手を 溢れる 愛情に託せ
大人が子へ向ける 明日への役目
何を残していくのか その小さな手に
何を見せてあげるの その小さな目に
この空を 海も 山も 青い地球をいつまでも
響け笑い声よ 未来へ
何を残していくのか その小さな手に
何を見せてあげるの その小さな目に
その命を 夢 希望も 優しさをいつまでも
そして明るい笑顔を 未来へ
たった一つの巡り合いから生まれた
君とのすれ違いの時代へ
君の為に 君たちの為に
何をし何を残してやれるだろう
子供たちの未来が 想像よりも幸せで
また その子供たちの未来も 君よりもっと幸せで
ありますよう 共に願おう
なりますよう 永遠に語ろう
励ますよう 共に歌おう
笑顔だらけの未来へ


子供たちの未来へ/ケツメイシ


最近、心に響いた言葉があったから残したいと思う。


30代は迷ってる暇はない。

漠然と思い描いていたビジョンを

具体的に形にしていく年代だと思っています。


三浦春馬


僕は身体に無理が効くこの20代でたくさん挑戦をして、恥をかいて、叱られて、「自分」を持ち続けて、30代になって、そこから歳を重ねてもダッシュし続けられる習慣を身に付けたい。