やっほー!
K木さんだよーん
海外に引っ越してから約3ヶ月経ちました。
やっとこさ少しずつ慣れてきた感じです。
私も子供たちも全く英語は話せないので、Google翻訳に頼りっぱなしであります。
(ガチで英語全くゼロの状態で生きております)
その証拠に…
私が旦那と一緒に行った海外の寿司屋での出来事。
昨日ね、
海外では珍しいであろう、
カウンターでお寿司を握ってもらえるお寿司屋さんに行ったんです。
最初は臭みのない生牡蠣が出てきたり、
「コレは[ブリの刺身]デース」
とか
「チャワン蒸しデース」
とか
日本のクオリティの観点から見ると、
「これはイマイチだな」とか「おぉ!これはなかなか日本でも食べられないくらい美味しいぞ!」なんて思いながら食べてたの。
で、いよいよお待ちかねの寿司の「握り」に差し掛かった時、
外国人の寿司職人がシャリをニギニギしながら、寿司ネタに、それはそれは器用にワサビをチョンッとつけたのよ。
私はワサビ大好きなんだけどさ。
私の旦那(多分アスペルガー)は味覚が過敏なので、ワサビが食べられないのよ。
だから私は、
その外国人の寿司職人に向かって、
「私はワサビが好きだけど、私の旦那はワサビなしで頼むぜ」
と言いたくて、
旦那を指差しながら、
「He is no wasabi.」
と言いました。
外国人の寿司職人は、それはもう素敵な素敵な満面の笑みで、
「…Yes」
と言いました。
まぁね
そうなの。
そうなのよ。
もうみんなわかるよね?
確かに私の旦那はワサビではないのよ。
わかってる。
私だってわかってる。
もう何も言わなくていい。
冷静に考えたら、もっとまともな言い方はできたはず。
けど、
寿司職人がね?
今にも私の旦那の寿司ネタにワサビをチョンッと指先で塗ろうという、その瞬間。
私はGoogle翻訳に頼るよりも本能に従うしかなかった。
なんとなく脳裏に浮かんだ
「He」と
「is」 と
「No wasabi」に。
県内屈指のバカ高校出身の私には
He is no wasabi.
これが限界だった。
ですが、私は元来コミュニケーションには長けているタイプなので、
「イェーーーイ!🖐️
ふぇいふぇいふぇいッフゥーーー🤘
アイムJapanese!!!
イェーーイ!」
と、常にノリと勢いだけの持ち前の明るさでなんとか楽しく過ごしております。
自閉症の息子も、最初のうちは「僕は友達がいない…」と言っていましたが、
学校に通い始めて2ヶ月くらいしたら
「ケビンという友達ができたよ!」
「ジーナちゃんから手紙をもらったよ!」
と、最近は充実していそうです。
いやーしかし…
でもね…
私が完全に悪いのですが…
風太くんの初めての遠足の日に何の準備もさせずに学校に行かせてしまったり、
別の日には風太くんがトイレで水をぶっかけられるイジメにあったりしてね…
私自身も毒親と一悶着ありまして。
この3ヶ月にもトラブルはもっともっとたくさんありました。
風太くんの自閉症ならではの悩みや
私自身の毒親育ちの悩み、
その解決法など、次回にはそんなお話もさせていただければと思います。
ではまたー