足立区は、長い間、刑法犯罪認知件数が都内の中で
常にワースト3位以内に留まってきました。
ピークは、平成13年の16843件。
その後、いくつかの取り組みの結果、昨年は、
8241件までに減らすことができたそうです。
12年かけて半分以下に減らすことができました。

いったいどんな取り組みをやってきたのか。
最も注目するのは、地域の活動です。
地域の方々による「防犯パトロール」や
「青色回転灯装備車輌でのパトロール活動」が
主な取り組みです。

また、自転車の盗難だけで300件減少しているそうです。
無償で防犯性の高い鍵に交換するサービスをやっています。
防犯カメラの設置台数も区内で1000台を超えたそうです。

今年、平成26年の目標は、年間8000件未満を目指すそうです。
情報は、「足立区の広報2月10日号」より、引用しました。