昨日は、COCOIQUサロン、クレムリン・カフェで、井下佳子と

 

「がんとがん保険のお話し会(乳がん編)」を開催しました。

 

私からは、がんと、乳がんの基礎知識

 

乳がんの予防や治療、入院費にどのくらいお金がかかるか

 

これから医学がドンドン進歩していく中での先進医療の可能性とその費用

 

などを、お話しました。

 

もちろん乳がんやがんにならないようにすることが、まずは大事です。

 

でも、いまや二人に一人ががんになる時代

 

がんになった時のために備えておくこと(貯金でもいいです)が絶対必要!

 

なぜ、どうして必要か

 

ということを、医学的にも話をするのが、私のパーツ

 

保険なんて、必要ない・・(某保険会社のブラックあひるみたい・笑)

 

病気になったら国が7割出してくれるでしょ・・と思うかもしれません。

 

でも、残りの3割は自分で払わなくてはいけません。

 

高額療養費制度があるにせよ、

 

あなたに最適な治療がもしかしたら、保険適応になっていないかも・・

 

治療中、仕事ができなくなったら、収入が減るか、なくなるか・・するかもしれません。

 

女性が、がんになって入院や治療を受けるとなると、家事ができなくて

 

たとえばお弁当やクリーニング、お金を払って解決しなくてはいけなくなるかもしれません。

 

その負担が、治療の方法の選択の幅を少なくしないように備えてほしいのです。

 

お金の切れ目が、治療の切れ目・・にならないように・・

 

今、急激な医学の進歩で、新しいがんの治療法がいろいろ見つかっています。

 

陽子線治療は、実用化されていますが、自費です。

 

(陽子線治療はどういうもの?・・講座の中で話しています)

 

たとえば、北海道大学病院で陽子線の治療を受けるとなると約200万です。

 

他にも、すぐに保険適応にならなくて、初めのうちは自費という検査や治療はたくさんあるの

 

ですよ。

 

最近、私たちの住む北海道で、唯一

 

北海道大学病院で、がんの遺伝子検査を行うようになりました。

 

これは、80万~100万円です。

 

でも、効かないかもしれない治療をするよりも、自分にあった治療を遺伝子検査をすることで

 

わかれば、長い目でみると、時間も費用も、種々の負担も精神的にも楽になることでしょう。

 

がんと診断された時に、ある程度のお金が出ると、検査や治療の選択肢が増える可能性が

 

あります。

 

いろいろな状況に適応できる、がん保険がいいよね・・

 

と、佳子さんとも話していました。

 

佳子さんからは、保険会社によってもらえるお金が、こんなに違う!という話が印象的です。

 

3社で、具体的に比較してくれました(わかりやすい!)

 

3倍も違うのですよ!!治療費などに全然足りないのと、もしかしてらお釣りがくるかもしれな

 

いとなると、やはり会社選びは重要です。

 

いつも感心するぐらい具体的に話をしてくれます。

 

一緒に話すたび、もっとたくさんの人に知っておいてほしいと思う内容です。

 

次回の予定は、今のところありませんが、決まり次第このブログでもご案内しますね。