<撮影 六本木ヒルズ映像ジャーナリズム >

 欧州放射線リスク委員会(ECRR)のクリス・バズビー博士は20日、
自由報道協会主催の記者会見で「福島第一原発から10億ベクレル/Hが放出されていることは
大変大きな問題であり、制御不能の状態である。これは、もはや日本だけの問題ではなく、
世界の原子力産業全体の問題である。」と述べた。

 映像で、10億ベクレル/Hの話を聞いたベクレル博士の驚愕の笑顔が、ことの重大さを
物語っている。