女子力、復活なるか? | シッターじゃないのよ、ママなのよ!! ~NY片田舎での徒然日記~

シッターじゃないのよ、ママなのよ!! ~NY片田舎での徒然日記~

夫の海外転勤に伴い、2015年8月末にNYの田舎に引っ越してきました。日々のことを気の向くままに書いてみようと思います。

昨日はキンダーの友達の
バースデーパーティ誕生日ケーキ

招待状がとても可愛かったから、
どんな会場なんだろうと楽しみに向かうと・・・・・

そこは、女子を磨くための空間が
広がっておりました~キラキラ
こういうのをspa partyと言うのだそーだ。
ふむふむ。勉強になりますわ真顔

で、会場に入ると、スタッフのお姉さんが
にこやかに近付いてきて、

「まずはネイルからやりましょうマニキュア

とネイルスペースにご案内~。
娘、人生初のネイルにワクワクルンルン

施術前に指先をお湯(?)に浸したり、
足先をホットパッドで温めたりと、
大人のネイルサロンとまったく同じことを
してもらってるじゃないかーポーン

と思うわけだか、わたくし、
何を隠そうネイルサロンに行ったことが
人生で一度きりしかない。
しかも、かな~り昔(笑)

なので、大人と同じことをしてもらってるのかどうかは
想像の域を出ないわけだけど、
まぁ、なんか大人な対応を受けてるわけですわ
うちの娘ニヤニヤ


そして、好きな色を選んで
お姉さんに塗ってもらうマニキュア

初めてのネイルに娘は興味津々~おねがい



ネイルを乾かしたら、
次はヘアメイクアップのスペースへ。

「カールしよっか?
とお姉さんが聞くと、
娘はまさかの首をフリフリ。

「えーっ!?カールよ!?とっても可愛いヤツよ?
と再び聞くも、またもやフリフリ。

あれ?もしや英語わかってないのかな?
と思って、日本語で説明してみるものの、
やはり答えはノー。

お姉さん、思わず
「オーマイガーゲッソリ


クルクルの巻き髪なんて、
女の子の憧れじゃないのかね?
娘は私よりも遥かに女子力が高いから、
飛び跳ねて喜ぶかと思ったのに、
意外な反応でビックリびっくり


じゃあ、どんな髪型にしたいの?

と聞くと、リボンのついたカチューシャがしたい、
それだけでいい、とのこと。

あら、意外とシンプルなのねリボン

でも、せっかくだから、
ふたつに結んでもらったら?
アナ雪のアナみたいに。
それから、カチューシャもすればいいじゃない音符

というと、カチューシャができることに安心したのか
やっと首を縦に振ってくれた。

ふぅキョロキョロ





ヘアメイクが終わったら、
最後はドレスを選びにクローゼットへドレス

プリンセスのドレスがたくさんあって、
娘は何を選べばいいのか戸惑いまくり(笑)

が、小柄な娘は着られるサイズが少ないため、
選べるドレスも限られてしまう。

こりゃ、ほかの子に取られる前に
いいのを選ばねば!!

と3~4着、小さめのを選んで娘に見せると、
「これにするニコニコ
と即決。


変身完了~キラキラキラキラキラキラ



美女と野獣のベルのドレスを選びましたよ。
娘、ご満悦です照れ

そりゃ、そーだよね。
ネイル、ヘアメイク、ドレスまで着させてもらって、
ご機嫌にならないわけがない。
女子の心をガッツリ鷲掴みのパーティーだわ、こりゃハイヒール


この後は、レッドカーペットを歩いて
ファッションショーをしたり、
(もちろん、ノリノリな音楽がガンガンかかってるグラサン

みんなでダンスをしたり、
(ミラーボールが回って、こちらもノリノリサーフィン
   子供のころからテイラースウィフトで踊るって
   国民性の違いか!?)

ひとしきり楽しんだあと、
ピザとアイスケーキを食べて
パーティーはお開きになりました。

こういうのがあるから、アメリカの女の子は
女子力が高いんだな、きっと鏡
(だって、幼稚園にドレス着てきたり、
   リップグロス塗ってきたりするんですぜ、奥さん!!)


なんか、私の失われた女子力も
このパーティーで復活したような気がするデレデレ





・・・・・んなわけないかもやもや(笑)