8月4日 入院13日目 *手術当日*
眠剤のお陰でちゃんと眠れたから、スッキリお目覚め

でも、すぐに緊張でドキドキ

0時から禁飲食だから、脱水症状にならないようにと、6時過ぎから点滴開始。
色々処置が始まる前の8時頃に、旦那が子供達を連れて来てくれるって言ってたから、子供たちのパワーを貰って緊張をほぐそう!と楽しみにしてた

7時40分。旦那から、38.5℃あるから子供達連れて行くのムリかも…と。
今の緊張状態から打破できる唯一の方法だと思って心待ちにしてたから、結構なダメージ

でもそんな状態の旦那に連れて来てー!とワガママを言えるわけもなく、
大丈夫?
手術中は両親も来ることになってるし、今日は休んでていいよ!
と、ちょっとイラつきながらも返信

その後も、何時までなら平気そう?
とか聞かれたけど、もういいやーと思ってスルーしてたら、7時50分過ぎに電話がかかってきて、
今から着替えて向かう!間に合わなかったらごめん!
と。会えないかもしれないし無理して来なくていいって言ったけど、来ると言うので
待つことに。
8時20分頃、子供達と旦那到着。
子供達を思いっきりギューってして、パワー注入



程なくして看護師さんに呼ばれてバイバイ。
ママがんばってねー!!
げんきになってねー!!
って応援してくれた

処置室に入り、術着に着替え、尿道カテーテルを挿入。
…が、昨夜の前日処置で膣に入れたガーゼが邪魔で中々入らない!
そして、すごく痛い!!

先生に相談しガーゼを抜き、再度挿入開始。
痛い痛い痛いーっっっ!!!
痛さと違和感とこれから行う塞栓術の恐怖と不安とが全部混ざり合ってパニックになる私

管抜いてください!
こんなの耐えられない!
塞栓術もムリ!!
動いちゃダメなんてできない!!
怖いよぉ~

手術なんてしなくないよぉ

子供みたいにワガママ言って泣きました

(看護師さん、本当にごめんなさい
)
)一生懸命落ち着かせようと、ゆっくり話しかけて宥めてくれる看護師さん。
まだ泣く私

泣きながら、塞栓術の時に携帯持ってちゃダメですか?と聞く。
処置中は無理かも。と答える看護師さん。
子供達の動画観てれば気がまぎれるから。
どうにかして気をそらさないと怖くて耐えられそうにない。
そう言いながら、携帯動画を開いて子供達を観る。
看護師さんも一緒に見ながら、色々話してくれている内に気持ちも落ち着いてきた。
でもさすがにこの状態で塞栓術をするのは無理と判断されたようで、緊張をほぐす薬の点滴をしてくれた。
その後はベッドに横になり、ベッドごと移動。
移動の間もなるべく手術のことを考えないように、子供達の動画を見続けた!
9時15分頃、塞栓術の部屋に到着。
ベッドから違う台に移動し、メガネと携帯は看護師さんに預けなければならなかった

支えがなくなって不安だったけど我慢。
気を紛らわす他の材料を探さなきゃと、ヒーリング曲がかかっていたのを、もっと明るい歌えるような曲に変えてもらうことはできるか聞いてみた!
J-POPでいい?古いのしかないけど!
と言われ、
ありがとうございます!むしろ古くないと分からないのでその方がいいです!笑
なんて、笑いながら会話ができる余裕があった。
この時には点滴の薬が効き始めて、不安が薄れてたんだと思う。
処置中はほぼ目をつぶり、なるべく他のことを考えるようにした!
子供達の顔を思い浮かべたり、音楽を聴いたり、家に帰ってからのことを考えたり…
古いと言っていた音楽は、私には十分新しくて殆ど歌詞も分からず聞き流すだけだったけど

点滴のお陰で半分眠ったような状態だったから、全く怖くなかった!
鼻に引っ掛けて酸素を送られていたけど、それも全く気にならなかった!
処置内容は、右の股関節に局部麻酔をして穴を開けカテーテルを通し、左右の動脈を塞栓するというもの。
塞栓後、造影剤を入れてレントゲンを撮り血流が止まっているかその場で確認してた。CTの時と同じ造影剤なのか、何度か子宮の辺りがブワーって熱くなった。
結局、左右の子宮動脈と、左の卵巣動脈の3カ所を塞栓したらしい。
血流がちゃんと止まってることを確認し、カテーテルを通した右の股関節をギューって上から抑えて止血された。
その後、右足は絶対に動かしてはいけない!と言われ、テープでグルグルと固定されて動けなくなった

点滴してもらって本当によかった!!
素の状態で局部麻酔だけして処置が終わるのを待つなんて、絶対に耐えられなかったと思う

処置後はベッドに移され、教授の待つエコー部屋へ移動。
移動の途中目を開けたら、外来の人がたくさんいてめっちゃ見られてたから、恥ずかしくてその後はずっと目を閉じてた。
エコーで血流の状態を確認。
ん~あんまり変わってないように見えるけど…
塞栓後は止まってたんだよね!?
結構ちゃんと止まってました!
まぁ、ここら辺の血流は少なくなってるかな~
なんて先生たちの会話が聞こえる。
あ~。
子宮取ることになりそうだな~。
って思ったけど、その時は聞けなかった。
しばらくして、教授からの
じゃ、頑張って!
の言葉を聞いて診察終了。
12時頃、入院病棟に一旦戻り、14時20分から手術開始と言われる。
旦那と両親にメール。
ちょうど両親は病院に着いたところですぐ病室に来てくれた!
ちょっと会話をしたけど、薬のせいで眠気もあって気を抜くと寝てしまいそうな感じ。
まだ手術まで時間あるし、今のうちにお昼食べてきたら?
と言って、お昼に行ってもらった!
…が、両親が離れて5分くらいしたところで看護師さん登場。
手術の時間が13時10分からになったから、5分くらいには病室でます。と

急いで旦那と両親にメールしたけど、その時点で12時半。
すぐに既読にもならないし、手術には間に合わないかもな~と諦めて眠りについた。
旦那の声がして目を覚ます。
間に合った~!
と旦那。
LINE見て急いで来てくれたらしい

と言っても高熱で自分で運転してくるのは心配だったから、お義母さんの運転で!
少し話をしたところで、看護師さん達が来て、移動します!と。
頑張って!
はーい!頑張ってくるねー

と旦那とやりとりしながらエレベーターに乗り込んだところで、旦那の声で
看護師さん!
母親来たんで少しだけいいですか!?
と聞こえたと思ったら、頭上からお母さんが見えた!
行ってくるね~!と言いながら手をタッチしてバイバイ。
手術室に入る前に髪の毛をまとめるためにシャワーキャップみたいのを渡され、メガネをはずすように言われる。
手術室に入ると、特にギャラリーが多いわけではなく、ちょっと拍子抜け。
ベッドから手術台に移動するのも足を動かせないので、先生たちに持ち上げられて移動。
血圧計や酸素マスクをされるがままに付けられ、麻酔科の先生に
今から点滴で麻酔入れるよ~
少し痺れる感じがするからね。
と言われ、少ししたら指先がビリビリと痺れはじめた!!
指先が痺れてきました!
と先生に伝え、先生に
大丈夫だからね~
と言われ…
………………………………
そこで意識がなくなった。
◯◯さん!!
先生の声がして目を開けると、そこは手術室。
挿管の管を抜かれ、またすぐに眠ったと思う。
そこからの記憶はすごーく曖昧。
気付いたら病室にいて、両親が来て、普通に会話もできるんだけど、気づくと意識が飛んで眠ってて、目は閉じてるけど会話は聞こえてたり…
後から聞いた話だと、
14時20分頃には、母親に先生からの術後の説明があったらしい。
あと、術後病室に戻るときに、同じ病棟の入院中の友達とすれ違い、看護師さんに◯◯さんいるよー!と声をかけられ、友達の方を向いて目が合ったらしいけど、全く覚えてない

術後辛かったのは、水分をすぐにはとれないこと。
挿管してたから喉がイガイガするし、乾燥で口の中カラッカラなのに飲めない

うがいをしてなんとか凌ぐのみ!
意識がハッキリしたのは17時くらい。
看護師さんが来て、歩けそう?と。
歩けたら水分とっていいとのことだったから、迷わず歩きたい!と伝えた。
17時半頃、左右に看護師さんが付いてくれてる状態で、2~3分歩く。
立った瞬間少しフラッとしたけど、その後はゆーっくりだったけど普通に歩けた

ベッドに戻り、病衣から自分のパジャマに着替え、水分補給~

蘇る~!!!
18時、夕飯の時間。
おかゆ+通常のおかず
点滴で栄養補給してるから空腹感はなかったんだけど、食べ始めたら止まらず!
完食しました

前日の夜から何も食べてなかったからね。
体は正直だね~。
その後は、洗面台まで歩いて歯磨きや顔を洗ったり、
友達のいる部屋に行って、無事に手術が終わったことを報告したり…
点滴&尿道カテーテルがついてなければ、数時間前に手術したとは分からないくらい順調に回復してた

21時、消灯。
眠気はなかったけど、気付いたら寝てて、ぐっすり寝た~と思って目が覚めて時間を確認したら、まさかの11時

その後も1時間とか2時間置きに目が覚めて、朝が来るのがすごーく長く感じた。
長い長~い1日が終了

手術の結果は、
子宮を摘出する事はなく、一番体への負担が少ない掻爬術で終えた。
取り出したものを見た感じだと、絨毛性疾患の可能性は低い。一応病理検査には出すので、正式な判断はその判定が出てから。
通常、掻爬術だと二日後くらいの退院だが、出血の可能性があるので5日後の9日を予定している。
と、退院日は少し遅いけど、手術内容としては望んでいた結果だったので安心
