今日は、真面目なお話を


わたしが書いてるライブレポについて



そもそも、わたしがブログを始めたきっかけは、小田和正さんのどーもツアー最終公演の赤レンガパークに行ったからだ


その時、小田さんがマイクを向けてくださった…


あぁ、あの大好きな小田さんが今わたしの目の前にいる

この瞬間だけは、小田さんの視線をわたしが一人占めしてる



あの時は天まで舞い上がってしまい…


これは、メモリーせなもったいないやんっ

だって、死ぬまできっともう二度とないやんっ


それを書いて読み返せば、思いはいつでもあの日に戻れるではないか


そう思って、ブログ始めたんだっけ


元々パソコンの使い方すらままならず、もちろんブログ開設は他人にお願いして、

その時書いた文章も、今読むと恥ずかしいくらいレベルは小学生以下だ(苦笑)


小田さん大好き~、と好き勝手なことばかり書いて、

それでも書いて、それを読み返してる時間は、とっても幸せいっぱいでした




それが、いつからなのか…


思い返せば、当ブログの読者の方がコメントをくださるようになってから、


あぁ、楽しみにしてくださっている方に、小田さんのコンサートこんなだったよって伝わればいいな~、なんて、おこがましい気持ちがどんどん出てきたんだと思います


自分が読み返すためにはじめたブログが、

いつの日か誰かに楽しんでもらおうと思うようになったんだ


それから後のコンサートは、手帳を広げメモを取り、まるでブログを書くためにコンサートに参加している、という風に自分の行動が変わっていった


今思えば、おかしな話だ


メモは、講演会に参加するときには必ずとる行動なので、クセといえばクセだけど

音楽を楽しむコンサートでこんなことしてたら、やはり異常です


わたしはMCフェチというか、曲は覚えてなくても、しゃべってたことは大概覚えてて、メモに書いたことを肉付けをして表現してるので、言い回し等は実際とはかなり違うと思います


だから、これって小田さん本人がもし読んだら

「オレ、こんなこと言ってねーよっ!」 ←あ、これは要ちゃんね

「オレはさ、こういう言い方、しないんだよな。」 ←こっちが小田さん

とか言われるんじゃないか、って思ったこともあります


が、ここが良く言えば楽天家、実際は浅はかな考えのわたしは

「読んでるわけあれへんっ」


って、そもそも読んでるから、読んでないからって問題ではない…



そんな中、今日こんなメッセージが届いた

以前行った講演会の講師、おかざきななさんからだ

題名を見た時、ドキッとした…

(ご本人のご了承を得てるので転記します)



題:メモを取らず感じる習慣


(途中から)メモをとることが悪いとは思わないです。
記憶に留めておこうと真剣に聞いている証拠です。

だけどね。メモをとるってことは思考が動いているので
感情がストップしがちなんです

艶とは、生命力
生命力を作り出しているものは刺激

感情への刺激なんです

思考ではなくて、心が動く瞬間。
これが刺激としてドーパミンというホルモンを噴出させてくれるんだけど、
頭で考えてる間は感情が動きづらいので刺激が弱いんです

なので同じ話を聞いても
同じ体験をしても、メモをとっている時、
頭で考えてる人はハラハラドキドキしない
ドーパミンが沸かない。

もったいないって思います
(以下省略)


ドキッとした


せっかく大好きな小田さんに会いに行ってるのに、

思考が動いて、感情がストップしてたのか…(汗)


せっかくの女性を輝かせるホルモン「ドーパミン」が出てないんですと?

これは、大失敗…



……………



20代の頃のわたしは、物事を理屈っぽく深く考える癖があって、それでうまくいかないことが多かった


メンタルも弱く、ならば心理学を専攻して自分に活かそう、なんて思っていたが中退

ということは、根っからメンタルが弱いんではなかった


働きだしてからというもの、講演会やセミナーに行っては「ポジティブ」「肯定思考」というキーワードがわたしのザルに引っ掛かり、その通りにやっていた


アファメーション(肯定的宣言)のみを使う

それだけなのに、わたしの人生はみるみる思った通りになっていった


こんなに簡単に幸せになれるなら、

ブログ上で、アファメーションや幸せ言葉をいっぱい使ってさ


ぜひぜひ、あやかって~って

このブログ読んでくださってる方が、今よりもっと幸せになって~って

(これがおこがましい考えなんだけど)


謙虚さが足らないゆえに、そんなことも考えちゃってたよ


まだまだ修行だ

こんなんじゃ小田さんに嫌われちゃう




で、今後どうしたもんか、まだわからない…



今後、この記事や小田さん関連のライブレポは、アメンバー限定にするかもしれません


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