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メモ「葉加瀬太郎 WITH ONE WISH」inオリックス劇場へ行ってきました



WOWOWで、1月3日(木)午後3:30~

ライブチャンネルで独占放送があるため、ネタバレはしませんが

これはカットされるであろうMC集を書いてみますアップ

MC途中ではじまる「実演販売のコーナー


CDの説明は買わな損しまっせくらいの勢いです 

「大丈夫ですよ~。まだ買われてないという方。本日はロビーにし・こ・た・ま持って参りました」
やはり大阪の方です(笑)

「おススメとしましては、この一部と二部の間の休憩の間にお買い上げなさるというのがよろしいかと思います。このコンサートは2時間半から3時間ございます。最後まで聴き終えますとですね、う~ん、満足感と言いますか、達成感を感じまして、CDはまた今度でいいかしらっなんて思っちゃったりしますので、ぜひ休憩の間にお買い求めくださいますよう

よろしくお願い申し上げます


でメンバー全員で深々とお辞儀されました


そら、し・こ・た・まお持ちなら、買わなあきません(笑)

と、いうわけでお買い上げ決定です!


つづいてオリジナルグッズの実演販売です


もうめちゃめちゃお上手です

全部欲しくなります(笑)



まねの出来ないこの味わい

あなたのお口にビブラート

「はかせんべい」


はかせんべいのお共といえばコレ

「はかせんちゃ」


はかせんべい、はかせんちゃとくれば次はもちろん

「はかせんす」

最後には例のあの曲があります、そのときにみんなでせんす振って踊るわけですよ。今日はテレビカメラは入ってますから、ちらほらのせんすじゃ恰好つきませんからね、お願いしますよ~


そして夢のコラボが実現、はかせ×ハローキティで名前はもちろん

「たろうキティ」

キティちゃんの頭にもじゃ毛が乗っかってます

カバンに付ければ、その日一日、大ハッピー



スタッフの方に言われました「たろうさん、グッズの売れ行きは上々なんですが、こいつがーちょっと…」

「コンサートのパンフレット(笑)



そして実演販売太郎、締めの言葉


コンサートではたくさんの素敵な思い出をつくって帰っていただきますが、

それとは別に、世の中にはお金で買える思い出があります


会場大爆笑アップ

ぜんぶ欲しいー!

「はかせんす」に「はかせんべい」そして「たろうキティ(笑)」



そのあとピアノジャックというバンドのゲストが登場

このコラボは本当に本当に素晴らしかったです


その様子はWOWOWで、ぜひご覧くださいっ!ぜひ!



一部が終わり休憩です


すぐさま席を立ち、急いでグッズ販売コーナーに行きました



そこには通信販売モニターが置いてあります



ホストはこのお方、な、な、な、なーんと松崎しげる


輝く力 ~パワーの源~

さすが、実演販売太郎が終了後のグッズ売り場は、開演前よりごった返してます



なんとしても手に入れたい「はかせんす」



しかーし、すぐさま目に飛び込んできた2文字


  完売  (…チーン)



ならば、たろうキティは??



本日分、すべて完売しました  (アウトー)



悔しいなんてもんじゃありません!


はかせんす振って踊りたかった~~あせる


なんでそんなに本数少ないんですかー!!

しこたま用意お願いしますよーDASH!



ガッカリしながら、

あらかじめ決めていたように、店長たちと席を入れ換わりです

店長が興奮しながら来ました

「すごいですー。3列目なのに一番前の席ですよ!」


な、なんと、今日はテレビカメラが入ってるので1列目と2列目の席はなかったんですビックリマーク


ほんまでっかーアップラッキーキラキラ


ウキウキしながら席に着き、第二部開演


キャーっドキドキ

近くで見る葉加瀬さん、メッチャかっこえーです(あくまでも小田さんの次にドキドキ

バイオリンしびれます


聴かせる曲が続きます


NHK朝の連ドラ「てっぱん」の主題歌ひまわりも演奏されました

なんと、素晴らしい…涙が止まりませんあせる


そして、このMCはオンエアされるかと思いますが、この日一番印象に残ったものです

(言い回しに相違があります、勝手なわたしの解釈です)


「僕は曲を作るとき、旅をします。そして行った先々でインスピレーションを受けて曲を作るわけですが、

逆に行ったことのない土地に想いを馳せて曲を作ることもあります。

この曲がそうなんですが、イタリアの南にある大きな島の曲です。

この島には子供のころから憧れがありまして、それで行ったことはないんですが曲を作ってみたら、これが自分で言うのもなんですが、かなりいい出来で(笑)

そしたらば、果たしてこの曲がシシリア島に本当にフィットしているのだろうかということを検証したくなりまして。

それで行って参りました。

その憧れの島は、想像をはるかに超える素晴らしい場所で、本当に美しいところでした。その中でも夕陽がとても美しくて、わたしはビーチに座ってその沈む夕陽を見ていたわけです。

若い頃ならこんなとき、あー、隣に若くて美しい女性が座っていたらな、なんて思っていましたが、葉加瀬も年を取ったんですかね(笑)

子供ももう13歳と6歳ですから、今、何を感じるかというと、この子たちが大きくなったときまで、この美しい自然を残さなくてはならない。守っていかなくては、そう考えるようになりました。今世界中で自然破壊の問題が起こっています。ひとり一人のできることは小さなことかもしれませんが、その意識が、小さな積み重ねが、自然を守っていくのに大切なことだと思います。そんな想いを込めて演奏します。」


なんて、音楽性の高い、メッセージ性の高い曲なんでしょう…


衝撃でした…

おチャラけキャラと申しますか、見た目も可愛らしい葉加瀬さんの口から、こんな大きな重いテーマが話されるなんて思ってませんでした

また、伝え方が押しつけがましくなく、ご自分の体験談を交えてお話しされるので、とても説得力があります

さっき「はかせんす」「はかせんべい」と叫んでたなんて、まさか、同一人物とは思えません(笑)



もう、本当に心動かされます



またまた長くなりましたので、

つづく…