日本のメディアはこの住職の話を取り上げるべき!
「韓国人から感謝されることはあっても、『略奪』呼ばわりするとは、怒りを通り越して空いた口がふさがらない…」
「観世音菩薩坐像」を盗まれた観音寺=長崎県対馬市=の田中節孝・前住職(66)は、こうため息をついた。
伝承によると、この仏像は李氏朝鮮時代、朝鮮半島に吹き荒れた仏教弾圧から逃れるため、対馬に持ち込まれたという。
朝鮮半島では仏教が盛んだった新羅、高麗時代(7~14世紀)に多くの仏像が制作された。だが、14世紀末に李氏朝鮮時代に入ると、一転して儒教が国教となり、仏教は弾圧の対象となった。
仏像の没収や破壊が繰り返された。
そんな時代に、交易などで朝鮮半島に渡った日本人が惨状を見かね、仏像を救出するために日本に持ち帰った。
古来、日本と朝鮮半島を結ぶ交易の中継点だった対馬には、その仏像が多く残されている-。
田中氏はこう指摘した。
実際、対馬市教育委員会文化財課によると、対馬の寺社には新羅、高麗時代の朝鮮半島で制作された仏像が数十点も安置されている。
このうち黒瀬観音堂の「銅造如来坐像」(国指定重要文化財)など十数点は、国や県、市の文化財に指定されている。
持ち込まれた年代や経緯は記録が残されておらず不明だが、市教委文化財課も「朝鮮での弾圧の過程で持ち込まれたと考えるのが妥当です」と主張した。
それらの仏像は現在に至るまで、信心深い対馬の各集落の寺社や島民たちの手で、大切に守られてきた。
焦げた仏像も多く、田中氏は「仏教弾圧により焼かれた寺から、持ち出されたものだと考えられる。それを日本人が略奪したというのは、あまりにも失礼だ」と憤った。
25年ほど前には、今回、所有権を主張している韓国・浮石寺の関係者が対馬を訪れ、田中氏に「私たちのものだから返してほしい」と要求。田中氏は当然断った。
その後、仏像は平成24年10月に盗まれる。今年1月に韓国国内で窃盗団が検挙された。
今回の裁判所の決定について、田中氏は「常識が通用しない国なんだと再認識した。盗み出して、そのまま自分の物だと主張するへ理屈は、北朝鮮による日本人拉致事件と同じですよ」とあきれ顔だ。
このまま返還差し止めが正式決定し、手元に戻らない公算も大きい。
田中氏は「何としても取り返したい。拉致事件と同様、政治家の外交力に期待するしかないのか…」と政府の対応に望みを掛けた。
一方、菅義偉官房長官は27日の記者会見で「国際法に基づき、外交ルートを通じて速やかに返還を求めていきたい」と述べた。
ソース:産経MSN
日本の寺から仏像を盗んだ韓国の窃盗団が捕まり、その裁判において韓国の大田地裁が「仏像のうち金銅観音菩薩像を所蔵した日本の観音寺がこの仏像を正当に取得したという事実が立証されるまで仏像を返還してはならない」という判決を下したことが、「国際法を守らない」「窃盗という行為を正当化している」などとして問題となっていますね。
これは、韓国の東国(トングク)大学のムン・ミョンデという名誉教授が、最近の論文で1330年に忠清南道瑞山(チュンチョンナムド・ソサン)の浮石寺(プソクサ)で作られ保管していたこの仏像を1370年ごろに倭寇が略奪したと主張していることを受けての判決なわけです。
韓国といえば、中国の属国だった時代や、日本に併合されていた時代の歴史を「無かったこと」とし、新たにファンタジーを自国の歴史として成り立っている国ですから、日本の史実を認めるわけにはいかないんですねw
結果、大学の名誉教授までが「捏造歴史」を創りだし、裁判所もメディアも検証するまでもなく、それに準じて判決を下し、報道する。
結果…
韓国の国民は、こんなことを言いだすわけですwww
わたしたち日本人は、「嘘つきは泥棒の始まり」と子供のころから教えられて育つわけですが、韓国を見ていると、日本人の先人が言った言葉の意味が良くわかりますねw
竹島を盗み、仏像も盗み、それに意を唱える意見もない韓国や韓国人と友好…
可笑し過ぎてへそで茶が沸き立ってしまいますwww
隣近所に住んでいるからって、泥棒をするような人間と近所付き合いはしないでしょ?
そんな泥棒と日本人は仲良くすべきという日本のメディアは頭がおかしいとしか思えませんね。
少なくとも、仏像を盗まれたお寺の住職の話も取材して、韓国には常識が通用しないということを、日本人全員が共通の認識としてもつような報道こそが、日本のメディアの役目ではないかと思います。
それにしても、ホント韓国との関わりは、日本人として不愉快極まりないですねwww