山本領土相は５日午前の閣議後の記者会見で、北方領土や尖閣諸島、竹島などの領土を巡る問題で対外的な広報を強化するため、内閣官房に「領土・主権対策企画調整室」を同日付で設置したと発表した。
日本の立場を裏付ける史料の発掘・整理や、歴史的経緯の広報をより積極的に行うことで、国内世論を啓発するとともに、欧米を中心に国際広報活動を活発化する中国や韓国に対抗する狙いがある。
調整室は１５人体制で、安倍内閣で新設された山本領土相が所管し、内閣府の北方対策本部や外務省などとの連携を強化する。
民間有識者の活用も検討する。
山本氏は会見で、「内外に対し、日本の考え方を発信する力を補強していく」と述べた。
（2013年2月5日18時09分 読売新聞 ）
日本政府がいよいよ中国や韓国が欧米で行っている捏造歴史や領土問題に関するロビー活動対策に本腰を入れて動き始めようとしているようです。
この記者会見を受けた韓国側の反応はというと…
韓国外交通商部の趙泰永（チョ・テヨン）報道官は５日の定例記者会見で、日本政府が独島問題などを扱う「領土・主権対策企画調整室」を同日付で内閣官房に設置したことを強く非難し、撤回を要求した。
趙報道官は、同調整室の設置は「帝国主義の侵奪の歴史を今でも反省できずにいることを示す非常に遺憾な行動」だとし、「政府として強く抗議し、時代に逆行する措置をすぐに撤回するよう要求する」と述べた。
また「独島が歴史的・地理的・国際法的に明白な（韓国の）固有領土だということは言うまでもない。韓日間に領土問題は存在しない」とあらためて強調した。
ソース：ソウル聯合ニュース
反応、早っ!!(￣□￣；)
よっぽど「領土・主権対策企画調整室」が出来ることで、国内外に竹島が日本の領土であることや、従軍慰安婦の真実を発信されることが、韓国にとって都合悪いようですねw(￣∇￣+)
ファビョって内政干渉してくることでも、「そ、そんなことされたら困るニダ…」という心の声が良～～く聞こえてくるようです（笑）
相変わらず「どうされることが韓国にとって一番嫌なのか？」ということを、わかりやすく教えてくれていますねwww
「戦略的思考」なんて無く、嘘でも言い続けてれば、いつかは本当になるという民族の持つ本能で動いていたようにしか思えませんな（笑）
そんなに竹島が欲しかったら、一刻も早く韓国側からでもいいから国際司法裁判所に提訴すればいいだけのにね(￣∀￣)
まぁ、そんなにカッカしなくても、日本政府はしばらく竹島のことでは動かないと思うよ。
中国との尖閣での問題の方が、さしあたっての大きな問題だからね。
その替わり、話し合いの通じないあなた達の主張は無視して、韓国が経済面で泣きをみるまで締め上げ続けることになると思うから、まずはそっちの心配をした方がいいと思うよ？(｀・ω・´）
もし仮に、国際司法裁判所への提訴に韓国側が応じ、両国が出廷した上で争い、竹島が日本の領土と認定されたとしても、韓国は政府も国民もその判決を素直に認めて引き下がるなんて絶対あるわけないし、「話し合いの通じない嘘つき国家」とこちらも認識しているわけだから、日本政府は韓国がつけてくるいちゃもんを無視して、竹島は日本の領土であることを、資料に基づいた情報と共に、国内外に発信し続けながら、韓国側から竹島を放棄せざるを得ないという状況に持っていくこと…それが結果的に『竹島を取り返す平和的で賢い手段』と考えているのでは？と最近の様々なニュースを見て思うことがあります。
【領土・主権対策企画調整室】を設置し、中・韓の言いがかりに国として対応出来る体制が整ったので、今後動きがあるかもしれないけれど、円安での韓国経済潰しが予想以上に効いてるようですし、しばらくはこのような「間接的経済制裁」で絞りあげる、「手を汚さずに、相手を静かに殺す作戦」を取ることは、やり方として悪くない気がします☆