「ウサギとカメPART 1」


・・・で、改めて・・ある所にウサギとカメがいました。




ウサギは村一番の俊足で、いつも威張っておりました。




今日も村一番のノロマの亀に突っかかります。

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ウサギ「やいやいやい!!亀よ亀!クソ亀!!」






亀「・・・・・・・(じっと甲羅の中に入ったっきり)」





ウサギ「やい!ってば!やい!話を聞いてるのか??豚亀!!」


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亀「・・・・・・・(じっと甲羅の中に入ったっきり)」







ウサギ「・・・・・・・・。・・・よし・・・

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ボワン!!」


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ウサギ「ぴょんドキドキ!!」




亀「・・・・・・・・(ひょこ!)




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・・あ?!!・・・・・ああ!!・・・・あ・・・ナオン(女)!!




ナオン(女)!!!!




ツーケー(ケツ)のナーアー(穴)セロミー(見せろ)!!!!セロミー!!グアラグアラ!!」


白ひげ的笑い方をしています。



ウサギ「・・ボワン!!」


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ウサギ「・・・・やい!やい!お前ってば本当にトロいよな!お前は・・・・」




亀「ササッ!!(甲羅に閉じこもる)」




ウサギ「・・・・・・

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ブワン!!」


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ウサギ「ぴょぴょぴょんドキドキ!」





亀「ピョコ~~ン!!
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おお??!おおおおおお!!!




ナオン!



・・ナオン!!




・・・パイオツ(おっぱい)カイデー(でかい)かぁ????





パイオツ、カイデーかぁ??グアラグアラ!!」




白ひげ的笑い方をしています。





ウサギ「・・・・・ボワン!!」


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亀「・・・サササッ!(甲羅に身を・・・)」





ウサギ「いい加減にしろ!腐れ亀!!




何、女にだけ反応してやがるんだ!!




しかも、なぜに業界用語を駆使する??!!




しかもしかもほとんどドエロじゃねぇかよ!!




いいから話を聞け!!」





亀はようやく顔を出した。







亀「・・・な~んだ~い?(5秒)





ウサ~ギく~~~ん?(25秒)





・・・・なぁ~にを・・・怒って・・・・・・・・・(45秒)いるんだ~~い??




・・・・・位置に着いてぇ~~~~・・・・よ~~~~い、ドン!!」


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ウサギ「ようし、負けるかぁぁぁ・・・・・って待て!!ばか!!




早い早い!!




・・って、いや、遅いよ!





いやいや、話の展開は早すぎるけど話し方が遅いんだよ!!





まだ何も言ってねぇだろ!!」






ウサギは怒り狂っています。







・・・・ウサギ君・・・あまり興奮しないで。





ポロっと糞がこぼれてますよ・・・。





・・ほら!・・・ほらまた1糞。ほら!また1糞。ヒトクソ・・・。





ウサギ「一から話すから聞け!!




お前は何でそんなにノロマなんだよ!!





むかつくんだよ!!





俺みたいにピョンピョンピョ~~ンって素早く走れないのか??




豚が!!なあ??」



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亀「・・・海~~かぁ~~・・・」




ウサギ「だからまじめに話を聞け!!





剥ぐぞ!!甲羅、剥ぐぞ!!




むかつく!!」







・・・あらあら・・・ウサギさん・・・また1糞・・・また・・・。







亀はゆっくりとだが気持ち語気を荒げて言った。




亀「うさぎさ~~ん。




そこまぁ~で、言うのならぁ~・・・・あの山までぇぇ~~~・・・




かけっこでぇ~~・・勝負・・・・しましょう~~~ぉぉぉ!





ウサギさんにぃ~なんてぇ~・・・絶対ぃ・・・・負けへんしぃぃぃ~!!」




亀はなぜか関西弁混じりの口調で言ったのです。






ウサギ「ひゃぁぁぁぁっほぉぉぉぉ!!!!!


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言ったな!!??ゲロ亀!!かけっこで俺と勝負だと??ドン亀よ??!!



命賭けろ!!命賭けるんだよ!!??負けたら死ね!!




良いな??それで行くぞ!!



やったろうじゃんかよ!!!」





ウサギはもう糞ダダ漏れでがなり散らしました。







その時、突如として、草むらから男の声が響き渡りました。






なぞの男「その勝負、俺に立会人をやらせてくれ!!」



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小西さんです。ドン小西さんです。今日もオシャレに身を包まれています。




小西「私が立会人だ!!そしてスターターだ!!」






ウサギは何かに気づきました。






あの亀ですら気づいてます。







小西「それでは位置について・・・・・・






よ~~~~い・・・・






ドン!小西!!



ズバババババァァァン!!!!
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ウサギと亀のかけっこが始まりました。



続く。