むか~しむかし・・・
って言ってもどん位なのか分からないが
・・ま、縄文や弥生などと古いわけでもなく、おにゃんこクラブ全盛時代程近いわけでもなく・・
なんか江戸近辺。
ある所におじいさんとおばあさんがおりました。
じ「ばあさんや、林原めぐみのNEWアルバム買っても良いかの?!」
ば「クソエロジジイ!綾波レイの声女かい?!黙って耕すか、芝を刈れ!」
じ「だと!ばばあ!お前こそ東方神起のライブとか行きやがって!年を知れ!洗え、衣服を!」
とてもにこやかに仲睦まじい夫婦でした!
お互いの言い分を理解してか、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川に
「洗濯でもするか。桃が流れてくるかも知れんし。」
という心持ちを持って洗濯に行きました。
おばあさんが洗い、人の家の果物をもぎ取り食らい、屁をし、また洗いしていると・・
川上・・・と言っても中日ドラゴンズの「憲伸(けんしん)」の方ではなく
川上から・・
おっきな桃が・・
どんぶらこ~どんぶらこ~・・・と
いかにも「人的な生き物在中」な具合で流れてきました。
「ぐははあぁぁぁ!!桃ぉぉぉ・・・デカス!!桃デカス!!
・・・・う~~~桃太郎!!」
おばあさんはとっさに何やら子供の名前を叫びながら桃を取り上げました!!
「こりゃ凄い!おじいさんに見せてやろう!こんな大きな桃は中に子供が入ってる物以外は見たことが無い!!」
で、なんやかんやで家に持ってきて、ジジイ軽く驚く。
で、コンバットナイフで二つに割ったら・・・・
「ぺげぇぇ!!!ぺげぇぇぺげぇぇ!!」
中から・・思いも寄らぬ・・元気な子供が出てきた!!
「さっ・・・・」
「・・ささっ・・・・・・じゃ~~ん・・・。」
ば「うわ~~~~!桃から生まれてきた!!どうするじいさんや?!!」
じ「名前など付けてやろう!!・・・・何も思いつかず!!」
ば「・・じいさんや・・・・英樹はどうじゃ?高橋英樹!」
じ「おお!!後々繋がるかも知れぬ!!・・・・しかし二度手間ではないか?」
ば「・・・ならば、素直に(桃太郎)で良いかのう?じいさんや!」
じ「で、飯でも適当に食わせてあいつらを退治しに行かせよう!!」
ば「・・あいつらとは・・・・・」
じ&ば「そう!!オー!エヌ!アイィィィィ!!(O・N・I)」!!
進路まで生まれた瞬間に決めた老夫婦。
とても嬉しそう。
いまだ桃太郎は這い蹲り、腹が減ったのか大きな声で泣き続ける。
「ぺげぇぇ!!!ぺげぇぇぺげぇぇ!!」
「さっ・・・・」
「・・ささっ・・・・・・じゃ~~ん・・・。」
来る日も来る日も飯食って、寝て、ゲームして、寝て・・・・たま~~に・・恋をしたりした桃太郎は
ある程度おっきくなった。
成長したのだ。
・・・で、
「さささ!」
で、最近・・ってか、ここ数年村を襲う悪い鬼がいるとの噂を耳にする桃太郎。
そりゃそうだ。
じじいやばばあは、毎晩の如く・・・
桃太郎の目を見つめて・・・・
「O・N・I!退治っ!O・N・I!退治っ!」
と、桃太郎の周りを回り続けるのだもの。
ある日・・・・ふと・・・・
桃太郎は気づいた・・・・。
「・・・・・行け!・・・って話?」
さささ!
じ「おおお!!桃太郎や!!鬼が島に鬼を退治に行くなどと・・・・なんて無謀な!!!」
ば「やめなはれ!死ぬぞ!やめなはれ!!」
涙ながらに桃太郎にきびだんごを渡す老夫婦。
「何かあったらこれを食べたりしなさい!!決して犬、猿、キジなぞに食べさせてはいかんぞよ!!」
桃太郎は家を飛び出て・・・・
いざ、鬼が島に向かった!!!!
「・・・・・・・いったのぉ・・。」
「・・・行きおったの・・・・」
近づく二人・・・・・
その後二人は何十年ぶりかに唇を重ねた・・・。
胸の中に懐かしい炎を灯しながら・・・・
~~~~~~~~~~~~~
さて、さっそうと鬼が島に向かうは桃太郎!!
一体これからどうなるのか!!
鬼は退治できるのか!!
次回をお楽しみに!!
って言ってもどん位なのか分からないが
・・ま、縄文や弥生などと古いわけでもなく、おにゃんこクラブ全盛時代程近いわけでもなく・・
なんか江戸近辺。
ある所におじいさんとおばあさんがおりました。

じ「ばあさんや、林原めぐみのNEWアルバム買っても良いかの?!」
ば「クソエロジジイ!綾波レイの声女かい?!黙って耕すか、芝を刈れ!」
じ「だと!ばばあ!お前こそ東方神起のライブとか行きやがって!年を知れ!洗え、衣服を!」
とてもにこやかに仲睦まじい夫婦でした!
お互いの言い分を理解してか、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川に
「洗濯でもするか。桃が流れてくるかも知れんし。」
という心持ちを持って洗濯に行きました。
おばあさんが洗い、人の家の果物をもぎ取り食らい、屁をし、また洗いしていると・・
川上・・・と言っても中日ドラゴンズの「憲伸(けんしん)」の方ではなく
川上から・・
おっきな桃が・・
どんぶらこ~どんぶらこ~・・・と
いかにも「人的な生き物在中」な具合で流れてきました。

「ぐははあぁぁぁ!!桃ぉぉぉ・・・デカス!!桃デカス!!
・・・・う~~~桃太郎!!」
おばあさんはとっさに何やら子供の名前を叫びながら桃を取り上げました!!
「こりゃ凄い!おじいさんに見せてやろう!こんな大きな桃は中に子供が入ってる物以外は見たことが無い!!」
で、なんやかんやで家に持ってきて、ジジイ軽く驚く。
で、コンバットナイフで二つに割ったら・・・・
「ぺげぇぇ!!!ぺげぇぇぺげぇぇ!!」
中から・・思いも寄らぬ・・元気な子供が出てきた!!
「さっ・・・・」

「・・ささっ・・・・・・じゃ~~ん・・・。」

ば「うわ~~~~!桃から生まれてきた!!どうするじいさんや?!!」
じ「名前など付けてやろう!!・・・・何も思いつかず!!」
ば「・・じいさんや・・・・英樹はどうじゃ?高橋英樹!」
じ「おお!!後々繋がるかも知れぬ!!・・・・しかし二度手間ではないか?」
ば「・・・ならば、素直に(桃太郎)で良いかのう?じいさんや!」
じ「で、飯でも適当に食わせてあいつらを退治しに行かせよう!!」
ば「・・あいつらとは・・・・・」
じ&ば「そう!!オー!エヌ!アイィィィィ!!(O・N・I)」!!
進路まで生まれた瞬間に決めた老夫婦。
とても嬉しそう。
いまだ桃太郎は這い蹲り、腹が減ったのか大きな声で泣き続ける。
「ぺげぇぇ!!!ぺげぇぇぺげぇぇ!!」
「さっ・・・・」

「・・ささっ・・・・・・じゃ~~ん・・・。」

来る日も来る日も飯食って、寝て、ゲームして、寝て・・・・たま~~に・・恋をしたりした桃太郎は
ある程度おっきくなった。
成長したのだ。
・・・で、
「さささ!」

で、最近・・ってか、ここ数年村を襲う悪い鬼がいるとの噂を耳にする桃太郎。
そりゃそうだ。
じじいやばばあは、毎晩の如く・・・
桃太郎の目を見つめて・・・・


と、桃太郎の周りを回り続けるのだもの。
ある日・・・・ふと・・・・
桃太郎は気づいた・・・・。
「・・・・・行け!・・・って話?」
さささ!

じ「おおお!!桃太郎や!!鬼が島に鬼を退治に行くなどと・・・・なんて無謀な!!!」
ば「やめなはれ!死ぬぞ!やめなはれ!!」
涙ながらに桃太郎にきびだんごを渡す老夫婦。
「何かあったらこれを食べたりしなさい!!決して犬、猿、キジなぞに食べさせてはいかんぞよ!!」
桃太郎は家を飛び出て・・・・
いざ、鬼が島に向かった!!!!

「・・・・・・・いったのぉ・・。」
「・・・行きおったの・・・・」
近づく二人・・・・・
その後二人は何十年ぶりかに唇を重ねた・・・。
胸の中に懐かしい炎を灯しながら・・・・
~~~~~~~~~~~~~
さて、さっそうと鬼が島に向かうは桃太郎!!
一体これからどうなるのか!!
鬼は退治できるのか!!
次回をお楽しみに!!