CT監督の人生CTスキャン -2ページ目

チャリ徒然日記

さて遅れ馳せながらRUNの隙間を縫って、次のママチャリ4時間耐久レースに向けてチャリンコの練習もちょこちょこしておりました。


春夏秋冬、三寒四温、月月火水木金金、自転車乗りに季節と年齢は関係ない!と言う訳で、お馴染み、ママチャリ・ヒルクライム・タイムトライアルに挑戦です!


練習定食は以下の通り。

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11/10()

ママチャリ バイパス坂周回TT 3km2

4kmup + 4kmdown +N体育館激坂刺激入れ

CT監督   1周目855秒 2周目9分32秒

茶羅芽課長  1周目1130

アンカーマン 1周目944秒 2周目955


11/20()

ママチャリタイムトライアルatバイパス坂 1㎞

N体育館激坂刺激入れ

31392


11/27()

ママチャリタイムトライアルatバイパス坂 1㎞

N体育館激坂刺激入れ

31592




11/10はKMTS-CT のチーム合同練習でした。

SPA直入秋大会で大活躍の記憶も新しい、From大分のアンカーマンiGくんの道場破りと言う事で、自分も咳が止まらない中、何とか参加し、我がチームの

勘定奉行兼総務のパワーヒッター、茶羅芽課長と久々にヒルクライム苦しんできました♪


いつものバイパス坂コースを、ショートカットで終わらせず、フルコース3㎞を走り、交代区間ではチャリを押して走ると言う、本番さながらの練習でしたが、チーム最年少、アンカーマンは気合の走りで2周とも同一タイムでまとめる気合の走り!


一方、課長も久々でしたがうまくタイムをまとめたと思います!

夏ならこの練習はどんどん取り入れたいのですが。。

この日はそれほど風は強くなかったのですが・・冬は待ち時間が寒く、何度もするのは、ちと厳しいです((+_+))


寒い中、茶羅芽課長、アンカーマンお疲れ様でした♪

充実した練習ができました!

あまり、本番までに時間も無いので、ママチャリ4時間耐久レース本番までに、あと何本かチャリヒルクライムこなす予定です♪

本日はこれにて閉店がらがらです!

RUN徒然日記

日本全国津々浦々!マラソンシーズン真っただ中!

寒い中、走る阿呆に走らぬ阿呆、同じ阿呆なら走らにゃ損、損!

という事でちょこちょこと走っております!


走り屋稼業の端くれとしても1125日の10kmの

マラソン大会に向けて

スピード練習をしたい所でしたが・・

下関でのフルマラソンが終わった途端、ほっとしたのか、

はたまた人からもらったのか・・・

久々に咳が止まらなくなった。


やむなくRUNの練習は中止。


やっと練習できたのは約2週間後の11/16

残り9日で10㎞走を煮詰めなければならなくなり

10㎞タイムトライアルを中心に。

直近のRUNの練習定食はこちら。



11/4(日)RUNレース 

5回 下関海響マラソン 42.195㎞ 

3時間5132秒(㌔529秒)ネットタイム


11/16(金)RUN 

河川敷 10㎞ 474040(㌔446秒)

1.7km up+ 1.7km down



11/19(月)RUN 

河川敷 10㎞ 462381(㌔438秒)

1.7km up+ 1.7km down



11/21(水)RUN 

河川敷 10㎞ 462537(㌔438秒)

1.7km up+ 1.7km down



11/25(金)RUN レース

30回 門司港レトロマラソン10㎞ 

4347秒 (㌔422秒)グロスタイム

1km up


本日はこれにて閉店がらがらです!

R-1GP第1戦 下関海響マラソン  エピソード④

いよいよ、ゴールが近づくと沿道の声援もひたすら大きくなる!ここでこれも毎年の恒例行事となったYさんの応援RUNが自分を元気づける!!「あと少し!ナイスRUN!」あと0.195㎞!角を左折すれば待ちに待ったゴールが見えてきた!今年も無事に帰って来れた!

 

わたくし! 恥ずかしながら帰って参りました!両手を上げてゴール!
タイムはグロスで3時間5223秒!ネットで3時間5132秒!
昨年はグロスで3時間4724秒!ネットで3時間4630秒!練習不足にも関わらず昨年より5分遅いだけだった・・どうなってんだ、こりゃ?!って感じだが・
そこは及第点をあげる自分の甘さが好きです♪


昨年は6分台が1回だけで踏ん張ったのに今年は6分台が7回も出たら、記録更新等できんわな。結局、距離を踏んでないのが原因なのだが・・

終わってみるとやはりレース後の爽快感の方が大きかった!


このコース、玄人向けとは思っていましたが、走っている内にどんどん好きになっている自分がいるような気がしますね♪まあ、コースに慣れたから愛着が湧くんでしょうけども(^u^)


でも初マラソンに挑戦するコースにしては少しきついかもしれませんがね。

どちらかと言うと、次期、新設予定の北九州シティマラソンの方が走りやすいのかも

知れません♪あくまで推測ですが・・


さて、我がRUNチームメイトのみんなですが、所要で一足先に帰られた師匠は安定したいつも通りのタイム、Yさんは、今回、風邪の病み上がりをものともせずに貫録のサブ33時間切り!
フル4回走って3回目のサブ3と、中原理恵ばりに「お~見事!」の一言でした!

これ分かる人は同年代の人しかいませんな♪


まあ、皆、楽しんだことが大事なのであって、Qちゃんの言う「楽しい楽しい42.195㎞でした♪」と言うのは、各自それぞれ、タイムも思い出も違うんだけれども確かに存在するんだと自分は信じて疑いません!


練習で、42.195㎞をこんなに一所懸命に走る事はできないし、今年の大会において、エントリーの締め切りの異様な速さを考えれば・・走る事ができただけでもありがたい事なのです!


一言感想を言うとするならば、最高の距離走ができた!

♪これ以上でもこれ以下でもありません!

自分も次のフルマラソン、防府読売に向けての課題が分かったし、フルの感覚を取り戻せた!そういう意味では自分にとっても、ズバリ!素晴らしい1日であった!と言えるでしょう!


最後に、いつもこの大会で何の得にもならないにも関わらず、大勢詰めかけてフルマラソンと言うショーにますます熱気を加えて下さり、応援して下さった沿道の皆さん、毎年、毎年ありがとうございます!

感謝です!

また、この日、路上に立ち、交通整理をしながら何百回、何千回言ったであろう、老若男女のスタッフのボランティアの方達の
「頑張ってください!」にはどれだけ励まされたであろう!
こちらも頭が下がると同時に感謝感激である!
ありがとうございました!


そして、我がチームのチームメイトの師匠、Yさん、ありがとう!お疲れ様でした!


次回、R-1GP第2戦は11/25、日曜日、

韋駄天達の祭典、レトロな街を駆け抜ける

木枯らしの高速バトル!

門司港レトロマラソン10㎞です!


本日はこれにて閉店がらがらです!


R-1GP第1戦 下関海響マラソン  エピソード③

マラソンは30㎞過ぎから折り返しとは世間ではよく言われておりますが・・


チームの師匠のイーブン理論から言えば、帰りは脚力が落ちるので
行きと同じペース、イメージで走っても同じタイムは出ない。折り返し後の方がつまり、前半より少しペースUPのイメージで行かないと
ペースはどんどん落ちるんだ、


という事は分かっているので、ほんとはフルの折り返しと言われる30km過ぎからは意識的にペースを上げなければいけなかったんだけれども、どうにも空腹感が気になり、そういう事まで気が回らなかった気がするし、脚が終わっていたので、とにかくこれ以上落とさないようにするのが精一杯だったと言う所が正解であろう。


とにかく、道中、楽しみは給水所しかない訳で、着いた途端に、コップ2杯くらい持ってがぶ飲みしたっけ♪
さあ、長い長い彦島大橋までの坂はひたすら耐えて登る。歩いているランナーも増え、こちらも歩きたくなるのをぐっと我慢。



この今日の頑張りが、チャリでもRUNでも、どっかの次の大会に役に立つんだ!とその効能だけを信じ、湯治走法に徹する!

Updown
も、下り坂以外は6分台が頻繁に顔を出す。31,3439㎞までは
ずっと6分以上掛かったのだが・・7分だけは掛からないように下方修正を掛けながら彦島大橋直前の35㎞地点を越えると少し元気が出てきた。


さ、この彦島大橋を越えれば後は下りるだけ!
この下りの途中、36.3㎞地点に待望の給水&給食所があるのだ。
砂漠で言う所のオアシスに見えた!


自分は今までレース中に食料を食べた事はなかったが、今回初体験!小さなアンパンをふたつ掴んで口に頬張り、さらに紙コップも2杯とり、
口に流し込んだ!これでやっと生き返った!

このアンパンを食べれなかったらば、
もっとスローダウンしていた事だろう。鬼に金棒、ランナーにアンパン!


元気を取り戻し、ひたすらゴールを目指す!30kmの地点で既に、2時間37分だったので、残り、12㎞を6分で行っても1時間12,3分・・合計、3時間5152分、そこら辺あたりかな、と頭の中で計算していたし、残り全区間で6分掛からないのは分かっていたのでまあ、4時間切りはできるかな、と思っていましたが、レースは何が起こるか分からない!



帰りのトンネルで38km地点!トンネルを抜けると・・あともうすぐで
この坂道シリーズが終わる。幻想的な靴の響く音と、応援して下さる
スタッフの声が反響し、暗闇を走る事だけに集中させてくれる。
ここでは何故か疲労を感じさせないから不思議だ!


安全圏内でもないのでこのコース最後の坂道のある跨線橋である関彦橋を登り、下れば40㎞がすぐだ!意外とここからの2kmは長~い印象がある。ここからゴールまでの平地区間で1㎞、6分を切れば4時間は切れる!


もう目標が3時間半など、遠い過去の話だ!今は4時間切る事だけ!40km地点は3時間40分!残り2.195㎞で6分、6分で12分、合計3時間52と言う目安が立ち、ひと安心!あとは死に物狂いでゴールするだけ!動かない脚、疲れてきた上半身に鞭打ち、気持ち、ペースを上げる!


42.195㎞全行程を通して呼吸は苦しくないのだが、いかんせん、30㎞以上の走り込みをしていない以上、脚が動かない・・あきらかに脚力不足・・
上げてるつもりもタイムは伸びない・・41㎞地点544秒、42㎞地点536秒・・
いつも、この41㎞を過ぎてからが長く感じられる。あと少しだ!


   ~エピソード④へ続く~




R-1GP第1戦 下関海響マラソン  エピソード②


ち~と、このペースを維持するの、きついな、と感じてきたのはここら辺だった。気候コンディションも万全文句なし、あとは自分の出来具合だけ、と言う実にすばらしいレース日和だったのだが・・


19㎞関彦橋からいよいよご存じ海響名物、UpDownシリーズに入る。ここからのそろばん勘定が大変だ。


ここからうまくまとめれないとこの海響でのタイムはご破算となり、願いましては~、サブ3なり~サブ3.5なり~、サブ4な~り~、サブ4.5なり~と、目標がメーター制で上昇する事になるのは目に見えているからだ。
後悔先に立たず・・と、こうなる訳だ。


海響名物彦島トンネルも楽しい♪別世界に飛び込んだようで落ちていたペースも自然と上がるから不思議だ。トンネル内で20kmを迎え、トンネルを抜けるとそこは坂道だった・・



21.0975㎞のタイムは昨年とほぼ同じ。1時間46分台。

脚が残っていない今年は昨年同様、ここから2時間で海峡メッセまで帰れるかどうか、彦島大橋を登り切った所で22㎞を迎えるのだが、早くも6分台が顔を覗かせる・・



25㎞直前下関北バイパスで本日2回目のYさんとのすれ違い。サブ3のPMの真後ろにぴったり付いている。病み明けレース前の感じより、だいぶ快調なようだ。あれっ、PMの後ろにはYさんを含め23人しかいないぞ?!やはりサバイバルレースだな・・



超人オリンピックの予選のように各ランナーがふるいに掛けられている。短いすれ違いの間にYさんはあまりにも多くの言葉を並び立てアドバイスをくれた。確か、力を抜いてと言ったものだった。



まあ、とにかく、自分としては気持ちの面ではリラックスし過ぎて少し緊張した方が良かったのかもしれないが、身体的には動きが硬くなりかけていたので改めて柔らかい動きに変えようと心掛けた。


こちらも疲れている時間帯なもんで師匠は見付けれなかったと言うよりも、探す気力がなかった。


ぽっかり響灘に突き出た2530㎞の区間は、ご存じ名物、長州出島に突入!ここも軽いUpDownが疲れたランナーの心をさらに折れさせる。



おまけに、ここら辺から、どうも空腹感を感じてきた。

大丈夫か?! 俺?!



レース中に空腹を感じたのは初めての経験だ。

まあ、食欲があると言う意味では、だいぶ胃腸が強くなったのかもしれない。
ここらで手に入れれる食料を言えば、出島折り返し後、30km手前のこれまた名物の素麺だが、素麺は大便をしたくなりそうだったので回避。次はアンパンのある37㎞手前の彦島大橋を下る所にある大きなエイドまで待たねばならない。

難しい選択だったが、そこまでは飲料をがぶ飲みして空腹をごまかす事にした。
まあそれでも、空腹の時と言うのは、水分じゃ満たされませんですなあ。
エナジー不足はやはり糖質類を食べるしかないという事を改めて実感した、はい。



長州出島に入ってからもタイムは伸びない。むしろどんどん落ちている。限りなく6分に近付き、6分を回避するのがやっとになってきた。
途中、ああ、素麺でも食べときゃ良かったかな、と何度も思ったが、まあ、仕方ないので水分で腹を満たし続けて進むしかない。


早速、出島を出てからすぐ、31㎞地点で621と言うやばいラップが出た・・
こりゃあ、踏ん張らんとサブ4、4時間切りまでご破算になっちまう。


ところで、長州出島を走り終え、また右折して丁度、一般道に出る所の沿道の応援して下さっているおばあちゃんが「笑ってごらん!」「笑ってごらん♪」と確かこのようなニュアンスの御言葉を各ランナーに向けて連呼されておりましたが、


この一言は今まで数多くのレースを見ても走っていても自分は耳にした事がなかった言葉だったので非常に心に残りましたし、まあ、実際に自分自身がその後、笑えたかと言えば、とてもこの時点で笑える余裕はなかったのですが、何故か心に響きました。



それでも・・思うに、この下関海響マラソンで一番きついのは、自分の感覚で言えば、この30km過ぎの長州出島を出てからだと思う。
やっとの思いで、この出島を出て、右に折れたらまたまた、げんなりする坂道が始まるからだ・・


   

    ~エピソード③へ続く~