株式会社Kくりえいと アトム伊芸店 -11ページ目
お客様より、冷蔵庫が冷えないので見て頂戴との

修理依頼コール。

当店より購入した商品ではありませんが、ものが冷蔵庫と

いうことで、急ぎ点検に。

商品はパナソニック製NR-C378M-P

2008年製、購入されて3年との事。

早速、点検スタート

まずは、放熱板を触り熱交換状態を確認。

弱いです。

裏板を開けコンプレッサーの運転状況・音を確認。

異常なし。

裏板に書かれているエラーコードで表示窓を確認。

エラーH29表示。

何かと確認してみると、冷凍室ファンモーター異常。

アレレ、ファンのプロペラに氷でも張り付いたかな~?

コンセントを抜き、冷凍室を分解していきます。

自動製氷機を外しコイルカバーを外していきます。


コイルカバーに付いているファンモーターユニットには、氷は張り付いておらず

アレレ、なんでかな~とファンを手で回してみると、重い!

単純にファンモーター不良です。


冷凍室庫内の様子もOK!



メーカーに部品の在庫を確認したところ、有るとの事。

冷蔵庫は仮組みし、メーカーに部品を取りに行きます。

往復1時間半(フゥ~)

取ってきた部品がこれ



この部品をコイルカバーに組み込み、試運転。

静かに、そしてよく冷えています。

修理完了。

メーカーへの往復の時間・ガソリン代を考えれば、赤字かな~(泣)

でも、お客様に感謝され、喜んでもらったのでいいか!(笑)

次回からは、当店で家電品の購入よろしくお願いします。

量販店に負けない金額とサービスが売りのアトム電器伊芸店です!


取引先の、不動産会社様より連絡があり、

マンションで断水、急ぎ復旧して欲しいとの事。

現場に急行してみると、1階は病院で2階から4階は

ワンルームマンションとなっています。

まず、共用分電盤を確認してみると、漏電でブレーカー落ち

しているわけでは無いようです。

マンションでの断水の場合、共用分電盤で漏電等で電源落ちして

揚水ポンプが動作していないか、揚水ポンプ自体の不良もしくは

制御盤等電気系統の不良が考えられます。

ブレーカー落ちでないので、次に制御盤の確認です。



電磁開閉器のサーマルが2台とも働いています。

何故か?????

とりあえず、サーマルを復旧させ、自動運転スタート。

アレレ!電磁開閉器がチャタリングを起こします。

一旦停止。

この、チャタリングが原因でサーマルが働いています。

では、この、チャタリングが起こる原因は何か???

この場合、電極保持器の端子緩みが一番に考えられます。

とりあえず、断水を復旧させるために、揚水ポンプを手動運転で

動かし、高架タンクに水を送ります。

そうしながら、給水源のタンクと高架タンクの電極保持器の確認を行います。

まず、1階にある給水源タンク、電極保持器はこんな感じ。

端子の緩みとかではなく、サビで腐って配線が浮いてしまっています。(トホホ)

次に屋上の高架タンクの電極保持器の状況です。



こちらのほうが、ひどいです。

端子は全てサビで腐って浮いていますし、配線自体劣化してひび割れしています。

これでは、正常に動作せず電磁開閉器がチャタリングを起こします。(トホホ)

断水の原因が判明したので、とりあえずポンプは手動運転でタンクを満水にし、

病院・マンション住人に迷惑がかからないようにした後、

急ぎ資材を仕入れに行きます。

準備した資材はこちら。



オムロン製PS-3S

端子がステンレスで出来ています。

これだと、サビることはないですね。


電極棒も交換します。

交換前はこんな感じ。

交換後の写真、撮るの忘れました(泣)



これで、復旧作業は終了ですが、揚水ポンプの音も少し気になり

点検。


川本製 C3-750

この2台を交互運転させているわけですが、向かって左側の方が

少しメタル音が出ています。

そして、2台共絶縁が悪く0.75MΩしかありません。

マンションオーナーには、ポンプのメンテナンスもしたほうがいいですよ~と

見積りは出しておきました。

ポンプのメンテナンスは、メカニカルシール・Oリング・ベアリング

弁体付パッキンの交換と絶縁が悪いのでコイルの乾燥・ワニス塗り

と、なります。

病院も入っているマンションということで、入っていた予定をずらし

(ずらしたお客様、ゴメンナサイ)何とか当日で復旧できヤレヤレです。(笑)

最後にいつもの屋上からの写真を。










マンションオーナー様より、マンション屋外共用灯を

全てLED器具に交換するので、

取替工事のみ、お願いできないですかとの事。

器具はオーナー様のお付き合いで、あるメーカー様より

安くで購入されたとの事。

マンションの電気・空調設備を任せてもらっているので、

快く了解。

事前に、器具の仕様書が欲しかったのですが、かなわず

まあ~大丈夫だろう~と工事スタート。

既設30Wサークライン器具を撤去。


ここに、新設LED器具を設置してみると、こんな事に。


これでは、雨・風が器具内部、埋設ボックスに入りたい放題です。

はてさて、どのように施工しようか?

そこで、ステンレスの丸型ブランクプレートパッキン付きを用意し、

真ん中に10mmの穴を開け、ケーブルもIVからVVFに変更。

それがこれ。

そして、器具の入線穴、周りをパテで囲み



この上に、コーキングをタップリと塗り、器具を固定。



これで、OK!

この施工を64台させて頂きました。

LED球をつけた完成写真がこちら



何事も、事前の下調べ準備が大切。

今回は痛感させられました。

簡単に交換できると思っていましたが、3倍ぐらいの手間暇が、

かかってしまいました。

あと、この器具で沖縄の台風、大丈夫かな?

心配です。

最後にいつもの、風景写真を。