こんにちは
けーこです✨

野草を食べることについて。
中村 臣市朗さんのフェイスブック投稿が興味深かったので、ご紹介させて頂きます。
目覚めの時代
21世紀。
第三次偽似世界大戦、核兵器による人類滅亡。
食料危機、伝染病、遺伝子組み換えの遺伝病による大量死、
終末の序曲はすでに嵐になって切迫している。
ガソリンなどの物価が連続的に休戦上昇していた。食品も上がっている。
今まで気軽に食えた野菜。米。加工食品、海産物と肉、それらは必ず有害な化学薬品が入っているのだが、それすらも撃滅し消費者はコンビニ、大型ス―パ―、鮮度館、道の駅に必死で食べ物を求めて押し寄せ奪い合う。
むろんそれは動物としての生きるための衝動である。
ダイコンが一本1万円 、トマトが一個3万円、これを想像できるだろうか、だがそれは幻想、空想、おとぎ話ではなく一つの濃厚な可能性であった。
それが現実になれば金のない者は米も野菜も買ず、結局悶絶して餓死の運命をたどる。
それまで文明に完全に依存した消費者は誰もが死ぬしか道はない。
空想が現実になる。
だがそうなっても薬草の知恵があればこの致命的な難局を乗り越えることができる。生きることができる。
最後まで生き残ることができる。
下の画像は左上がイヌビワであった。薬効はないがビタミン。ミネラル、脂肪酸、炭水化物、微量のタンパク質、特殊成分が含まれる。
その油炒めは筆舌しがたいほどの美味であった。
それを塩漬にすればかなり保存できる。あるいは陰干しすれば保存食になる。
佃煮は最高である。
庭先にゴマンとあるコオタニビラコ。あるいは春の七草の一つである。これがまたうまい、
鍋物、お浸し、サラダ、混ぜご飯、汁の実何でも行ける。健胃整腸、利尿作用がある。
左下の花が咲いている草はヤナギタデであった。解毒作用がある。葉に独特な辛味がありこれがまたうまい。ホウレンソウの10倍ほどうまい。
下中央の赤い花がツリフネソウである。酸味があり私はこれからドレッシングを作る。
テンプラが最高である、
このように食物は有り余るほどある。不足して時は天然農法で植栽すれば増加が期待できる、
これで生きられる。
それを知ることは天都地の違いに匹敵する。
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昨年より市の契約農園で野菜作りしており
肥料・農薬も少しですが使います。
かたや、庭や道端に自生し何の手入れもなくても次々と生える草が🌱。
調べたら、なんと「ひょう」とも呼ばれる食べられる野草、しかも栄養価高く美味しいのだそう👀
でも考えてみればこどもの頃、
あれはつくし、のびる、カンゾウ、三つ葉、ドクダミ、ヨモギ、、と野草を摘みとり、食べるのは日常でした。
(私は小さな頃は食べられませんでしたが)
戦後は、食べるものがなく学校の帰り道に生える野草がおやつだったそう。
春は野山にゼンマイやワラビの山菜取り、
秋には田んぼでイナゴを取り佃煮に。
(今もバッタ、イナゴ捕りは得意です☺️)
手間はかかりますが、皆でする食べるための下ごしらえも遊びの一つ

自然の恵みを食べるぶんだけ頂く。
そんな選択肢があってもいいかなと思います。
今は便利でたくさんの食材がいつでも買えて
備蓄も大事ですが、スーパーで水や食料を大量に備蓄しても、いつまでもは続きませんよね。
そんなときが来ても大丈夫なように。
食べられる野草や湧き水のありかを覚えておく、
庭の隅に少し植えておくというのも、立派な備えになります。
暖かくなり出かけやすくなりました。
お花見ついでに、野草探しも良いですね

身近な食べられる野草↓
多摩川で見つかる野草↓
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最後までお読み頂きありがとうございました✨