こんにちは。
私の住まいは東京西部なのですが、近所の貸し農園で今期より野菜作りを始めました。
同じ子育て中の友達が、有機野菜や無農薬を別の契約農園で作っており、近所にあるからこちらで一緒にやらないかと誘われたのがきっかけでした。
春植え、秋植えの2部構成で、農園主さんから指導をもらい、野菜を育てます。🍅
完全無農薬ではないのですが、可能な限りの減農です。
農作業は週末がメインです。
力仕事も中にはあるのですが、食事を変えたタイミングで始めたからか、筋肉痛にもならず続けられています。
手作りの野菜はスーパーに並ぶ野菜とは違い、ごつごつしていたり大きさがまちまちだったり。。
とにかく不恰好なのですが、みずみずしく、エネルギーが高いように感じられます☺️
大根の葉など、切り落とされて店頭には並ばない部分も炒めてふりかけにし、毎日玄米と一緒に頂いています🌱
こどもたちも、水やりや種まき、収穫等、できることをして楽しんでいます。
まだまだ野菜が嫌いなのですが、少しでも関心が向くと良いなと思っています。🍙
土の柔らかい畑には色々な虫、カタツムリ🐌やネズミ🐭が。
きゃあきゃあ言いながら遊んでいます☺️✨
こうして土や自然なものと触れあっていると、作物を産み出す大地の力を感じられます✨
皆ひと昔前は、こうした 畑仕事は当たり前で、生活の一部であり
こどもたちも土や微生物と触れあい育っていきました。
ジブリ映画、天空の城ラピュタの中に、印象的なセリフがあります。
シータが古いふるさとの歌を思いだし、
「”土に根をおろし、風とともに生きよう。
種とともに冬を越え、鳥とともに春を歌おう”。
どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんの可哀想なロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ!」
と言っていましたね。
大好きなセリフです
幼稚園のなかにも、裸足遊びをすることでアトピーが軽減した子がいます。
からだにたまった体内静電気を抜くことで、炎症反応がおさまるのだそうです
私の妹の話ですが、命をかけた出産を境に潔癖になってしまいました。
常に手にはアルコール消毒。そのせいで手肌はぼろぼろに。
帰宅したら家族全員念入りに手洗い。
靴下、下着まで全身着替え。
上着等の洗えないものは除菌スプレー。。
こどもの食器などは、幼稚園入園まで消毒し与えていました。
そして、、2人目のこどもが歩かないうちに、日常生活がまるで送れなくなり2ヶ月の入院。
免疫の調節が働かなくなってしまったのでした。。
昨日の本間先生も微生物が免疫に大きく関わっていると話されていましたが、ひとが土から離れること、自然から離れたことが病気を生んでいると感じます。
過度な除菌は、人間本来の持つ免疫という大事な力を落とす事になりかねません。
今もスーパーへ行けば皆、入り口でアルコールで念入りに手指やカゴを消毒する姿を見ます。
幼稚園や小学校も同じです。
手指にアルコール消毒すれば、皮膚を守ってくれている常在菌が死んで微妙なバランスが崩れてしまい、かえって不衛生になると言います。
思えば産後も、お風呂さえしばらく入れなくても肌はせっけんや除菌などせず、水で洗ってね、と指導をされました。
こどもの薄く柔らかい肌にアルコール。。
傷にしみてすごく痛いんだよー😢と娘のお友達に訴えられたこともあります。
「しなくてもいいんだよ、皆は強いから。」
と話しても、先生がしてと言うから、と。。
小学校に通う娘にはアロマ入りのお水をミニボトルに入れて持たせてあり、本人もお気に入りです。
ですが、体を強くしてくれるはずの常在菌や微生物を恐れて育つこども達は、この先大丈夫なんだろうか?と心配になってしまいます。。。
妹の不調は今も続いており、私が話すもワクチンについての危険性についてもまるで目がいかないようでした。
それでも、いつかどこかで気づいて、本当の健康を取り戻して欲しい、自分の内なる力に気づいて欲しい、と私は願っています。