指値について考えてみる

先日指値をした物件
そろそろ着地点を見つけなければ

指値の着地点はいつも悩ましい

3000万売値で2600万の指値
売主は指値に応じる気が全然無い様子

じゃあこちらが満額で折れるのか？
普通に評価したらどう考えても3000万は高い

じゃあ買わないのか？

悩んだ時はシンプルに発想

0か100かだ

買えば100
そこから次の展開へのスタートラインに立つ

買わなければ0
次の展開は何も無い

0を選択する場合は
この物件を買わなくても他に買うべき物件が出るだろうということ
深い追い禁物

自分の判断を大事にする

100を選択する場合はどんな時か

覚悟を決める時だ

いつも指値で悩む時の金額は実は対した金額ではない
言い値と指値の差額の400万
少なくともこの物件で目指している利益からしたらごく小さい金額だ

覚悟を決めてやるぞと思うかどうか

反省しなければいけない時
指値をすることが目的化してしまっている時がある
『自分は正当に不動産の評価が出来る』
『売主さんの発想はマーケットからズレてますよ』

といった考え、、、

でもそれって実は自分の独りよがりかも知れない

少し頭を冷やしてシンプルに考える
0か100か、やるのかやらないのか

そんなタイミングに近づきつつある

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