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不動産投資を行う人の多くが最も関心のある事と言えば金利でしょう。

金利が上がるインパクトはもろに収支に直撃します。


でもこれは不動産投資に限った事では無いはずです。


例えば一般の住宅ローンは長期金利に連動してますから、

日本国債の価格が下がって長期金利が上がったら、住宅ローン金利が上昇します。

ローン金利が上がるという事は、月々のローン返済の金利相当額が大きくなる事を意味します。


もし、我々サラリーマンの所得が増えないとしたら、

結局給与から月々支払える金額は変わらないでしょう。

我々の給与が増えないのに金利の負担だけが増えると


⇒住宅の価格が下落する


⇒マンションデベが苦境に陥る


⇒住宅の取引が低調になる



逆に、銀行の立場に立ってみると


⇒金利上昇に耐えられない不動産投資家が増える


⇒不動産向け融資だけでなくて住宅ローンや一般企業への貸出しも金利負担に耐えられない個人・企業が続出


⇒正常債権が不良債権化する


⇒不良債権の増加で経営(BS)が悪化する



このままじゃあ誰も得する人はいないように思えますが、、、、、果たしてそうなのでしょうか???

続きは明日考えてみたいと思います。


今日もありがとうございました。


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