狼さんセミナーin 熊本で教鞭をとられる
労働人口(自然増減+移民流入)が経済成長へ直結するという意見です。
働く人がいて働く仕事がある。
働く人がお金を手にしてそのお金を使って生活する
使われたお金はまた次の人の懐へ入っていく。
そうして経済が回っていくと考えると労働人口の増えているアメリカでの投資は魅力的に見えます。
ロバート・キヨサキ氏がセミナーで言ってました。
『なぜアメリカで不動産投資をするか、それは人口が増え続けている国だから。』
人口が増えれば、消費も活発になり、消費(需要)を満たす為の生産(供給)も増える。
(労働人口が増えるのが先か、仕事(働き口)が増えるのが先かという問題もありますが)
人口が増えれば家を借りる人は当然多くなりますので、賃貸業を業とする者にとっては将来の空室リスクが低くなるのは明らかです。
ここで日本の人口推移の将来予想によると
人口は2020年頃からどんどん減少し、
その一方で高齢者の比率右肩上がりで
(なんと50年後に人口の40%が高齢者。)
でも今までは人口はわずかながらに増え続けていたんです。
労働人口もあまり変わらず推移してました。
2020年頃からどんどん減少して行くようですが
どうやら前提条件はこの先50年間ずっと変わらず出生率1.35との想定?
でも思うんですが、50年後の予想ってそんなに単純じゃないような気がしますし、
『普通に考えられるような未来にはならないのではないか?』
だって、50年前の人達が果たして今の日本の現状を予想出来たでしょうか?
ポケベルを使いこなす事に悪戦苦闘していた20年前の私、
まさかIpadでマンガを読んでる未来が訪れる事なんか想いもしませんでした。
では少子化という問題を抱えた日本はどうなって行くのか?
予想以上に早いスピードで高齢化して、経済もどんどん縮小する未来か
結構出生率が改善されて人口が増えて、仕事も給与も増える未来か
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