今日もありがとうございます。


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日本中でこんな事言ってる人はまずいないと思いますが、


あえて言います。


バブルがくるよ~


でも今のところ不動産業界においてですが



今日は某メガバンク系信託銀行の方とお話してました。

わたくし、本業(サラリーマンです)では大きな案件を購入し、

個人的な副業では小ぶりな物件を買う立場です。


だから銀行の方と話をしながらマクロ、ミクロの両方の面から

今の時代を見るようにしてます。

今日お話したのは


まずはモラトリアム法案、金融円滑化法案について。
これは中小企業への貸出資金を貸しはがすなー‼って法案です。

これは時限立法なので、2012年3月までの法案です。もう過ぎてますね。


さて、この法案に絡んで

『金融機関が融資を引き上げるだろうから、行き詰まった企業が保有している物件を安く放出するのでは?』

と狙って期待している人は多いのではないのでしょうか?


今の所、そんな事なさそうです

急に融資を引き上げて中小企業を苦境に陥れるような事態になったら

金融庁に睨まれる

って事でパンドラの箱状態のようです。


じゃあ銀行の融資姿勢は?

かなり貸したがっているようです。

でも国内大手事業法人は国内の設備投資のニーズが全然無い。

あるのは海外への投資。しかも自己資金で。


銀行はなかなか融資残高を増やせない状態。

結局、、不動産融資に向かっているし、これからも更に向かうでしょうとの事。


銀行による不動産融資合戦が始まりますよ~、ってか始まってますよ~。


結局どうなるかと言うと

①融資条件がどんどんゆるくなって

②購入する側のモラルが崩壊し

③高値でも構わずどんどん買い上がり

④バブル崩壊


いつもの繰り返しです。

でもバブルが不動産業界だけでは?と思うのは

企業の設備投資のニーズが無いという事。


こういうデフレ期は政府が企業に代わってお金を使う、つまり公共事業の拡大です。

そうすればお金は回ります。税収が増えます。社会保障にまわせます。


でも今の民主党政権には無理ですね。


今日もありがとうございます。K2の不動産投資は進化してます。


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